
音無き異空間で具現化した小さな蛇の様な形をした念。 チロリチロリと焔のような舌を出してこちらを威嚇し、絡め取ろうとして…> 続きを読む
炎の中に佇む赤猪岩神社。 「まるで炎の要塞ね。」 社自体は小さめなのですが、地の底から吹きあがるような炎の御神氣に圧倒…> 続きを読む
鳥取県西伯郡南部町手間山麓には大国主神が端八十神たちに迫害を受けた神話の地の1つ。八十神に狩りに誘われ、真っ赤に焼けた…> 続きを読む
新しい年が始まり、半月が過ぎましたが皆様はいかがお過ごしでしょうか? 私は気分一新……といきたいところですが、魂時計が旧…> 続きを読む
磐座に促され進む先は開け、ごうごうと流れ落ちる滝の音が響き渡る。 「すごい……。」 想像以上の流れに圧倒される。あまり有…> 続きを読む
「この道を登るのか……。」 聖滝と看板の示す方向は落ち葉の積み重なった山道。 濡れて滑りやすく、雪があったら軽装で行くに…> 続きを読む
驚くほどの美姫だった磐長姫神に教えていただいた聖滝へ車を走らせ、案内看板のある空き地に停車する。 「寒~!」 …> 続きを読む
拝殿でも清々しく気持ちが良いと思ったが、 それをさらに上回る清らかさだった。 この清らかさを例えるなら、早朝の真っ新な…> 続きを読む
磐長姫神は醜い。 その醜さ故に瓊瓊杵神に返されて人の寿命は短くなったのだと。 それが神話で語られる磐長姫神の姿。 だが…> 続きを読む
鬱蒼と茂る木々の日の光は遮られ昼なのに暗く、その薄暗い中に小さな蛍のような光がふわりふわりと浮遊して、小さな魂が漂う黄…> 続きを読む
歩を早めて進んだその先は、重なり合った木々の影も途絶えて明るく開けた場所でした。 (あ、あれ? なんかイメージと違う………> 続きを読む
私が行きたくない場所、それは粟島神社の麓にある御岩宮祠と静の岩屋。 何度か行ってみようかと思い、この案内看板の場所まで…> 続きを読む
少彦名神に招かれて近づく本殿。 共に国造りをされた大己貴神も祀られていらっしゃるからか、御神氣は大山に鎮座する大神山神…> 続きを読む
少彦名神に与えられた試練のような階段を登り切った先には、眩しい光が照らす神門がありました。 第一試練には合格し…> 続きを読む
大国主大神の国造りを手伝った小さな神・少彦名神。 その少彦名神が常世へと旅立ったと言われる場所が鳥取県米子市にはありま…> 続きを読む
『マアムシ マアムシ ヨウケヨケ 唐王御前様のお通りだ。』 と、唱えながら草むらを通ると、マムシや毒虫が避けてくれると…> 続きを読む
お待たせしました、和加須世理姫神が大国主大神をとびっきりのイイ男に育てたコツを教えていただける神社の続きです。 …> 続きを読む
お待たせしました、和加須世理姫神が大国主大神をとびっきりのイイ男に育てたコツを教えていただける神社のご紹介です。  …> 続きを読む
日が沈むと急に冷え、虫の鳴き声が響き渡り、秋の気配を感じる季節になりましたね。 秋の気配を感じ始めると、人恋しさを感じ…> 続きを読む
大変お待たせしました、ミステリアスな姫神を祀る阿太加夜神社の続きです。 写真は阿太加夜神社本殿、立派な大社造の社殿から…> 続きを読む
松江市東出雲町出雲郷に鎮座する阿太加夜神社。 さて問題です、出雲郷はなんと読むでしょう? 答えは「あだかえ」。 読める…> 続きを読む
松江市東出雲町にある京羅木山。 ここは嘗て安来市広瀬の月山富田城を構えた尼子氏との戦いの為、大内氏と毛利氏が陣を構えた…> 続きを読む
新緑薫るこの季節、鮮やかな青紅葉の綺麗な神社はないかと訪ねたのが、松江市に鎮座する山代神社。 道路沿いに看板はあるもの…> 続きを読む
桜が満開の頃に訪ねたら、さぞかし美しかろうなぁと思いながら訪ねたこの神社は、 神魂(かもす)神社です。 こちらの写真の…> 続きを読む
2月10日、満月前日の雪の降りしきる中訪れたのは、島根半島にある千酌(ちくみ)。 写真に写る美しい円錐形の山の名は、嘗…> 続きを読む
お待たせいたしました、前回願望成就の参拝順があるとお伝えした太鼓谷稲成神社、本日はその参拝順序をご紹介したいと思います…> 続きを読む
山陰にある天空の城・津和野城。 この津和野城への道筋の様に九十九折に連なる朱色の千本鳥居の先、艶やかな笑顔で花を添…> 続きを読む
年末と言えば年越しの祓えかなぁと思うのは、職業病だからなのでしょうか? 何か見るだけで心身共に清められる画像はないもの…> 続きを読む
大変お待たせいたしました、今年の神迎祭のレポートの続きです。 稲佐の浜にて八百万の神々を出迎え先導する龍蛇神、そして…> 続きを読む
11月9日、全国の神々をお迎えする神迎祭が執り行われました。 今回はその神迎祭のレポートを皆様へとお届けしたいと思いま…> 続きを読む
もうすぐ旧暦10月1日、出雲では神在月が始まります。 神在月と言えば言わずと知れた出雲大社の神在祭が有名ですが、あまり知ら…> 続きを読む
佐太神社から約100メートル先、境内から鳥居を出て少し進み、左側へと向かう道へと入り、また少し歩くと、とても珍しい社が…> 続きを読む
9月23日に正遷座祭斎行が行われた佐太神社。 その本殿向かって左手奥、御仮殿後ろに『母儀人基社』へと続く階段がある事を…> 続きを読む
出雲大社向かって右手側、熊野(よしの)川を渡った先に鎮座する北島国造館を皆様はご存知でしょうか? 「出雲教」の文字を見…> 続きを読む
前回に続き、鬼神神社のご紹介です。 もう一つの五十猛ファンにはたまらないスポット、それは五十猛神の御陵地が鬼神神社には…> 続きを読む
暑くなると美味しい蕎麦が食べたくなる……。 小麦粉の入っていないコシの強い十割の出雲蕎麦。故に、出雲蕎麦は喉越しを楽しみ…> 続きを読む
島根県大田市には、五十猛神ファンの聖地と言われる五十猛町があります。 町名も五十猛なら駅名も五十猛。至る所に五十猛の文…> 続きを読む
出雲四大神という神々を皆様はご存知でしょうか? 出雲風土記に登場する四地域に祀られた大神は、所造天下大神(出雲大社)、…> 続きを読む
さて、前回に引き続き金屋子神社の魅力を皆様にお伝えしたいと思います。 この写真の風景、どこから撮影しているかといいます…> 続きを読む
GW前半、ふと見上げた空に白鷺が飛んでおり、その白鷺に導かれながら、めでたく日本遺産に認定された金屋子神社へと参拝をして…> 続きを読む
平成の大遷宮が三年延びた出雲大社。遷宮は再び生まれ変わる再生のパワーが満ち溢れるので、せっかくならそのパワー&桜の豊穣…> 続きを読む
『天なるや弟棚機(おとたちばな)の 項がせる玉の御統(みすまる) 御統(みすまる)に穴玉は やみ谷二度(ふたわた)らす…> 続きを読む
鳥取県日野郡に鎮座するなんとも縁起のいい名前の金持神社。 読み方は「かもち」。 出雲の神官の次男が伊勢神宮参拝すつ為に…> 続きを読む
もうすぐバレンタインですね。 そんな愛の日にさらに愛情運を高めるべく八重垣神社を今回はご紹介したいと思います…> 続きを読む
もうすぐ節分。節切月日の大晦日にあたる節分は季節の変わり目であり、季節の変わり目には邪気が生じると謂われてい…> 続きを読む
遅ればせながら新年明けましておめでとうございます。 皆さまにとってご多幸の一年となりますように☆ と、やはり出だしはそ…> 続きを読む
出雲大社で神等去出祭(からさでさい)が行われた11月28日の夕刻、出雲大社から八百万の神々が移動する斐伊川の畔に鎮座する立…> 続きを読む
神在祭の始まった出雲では、なんと世界に三千羽とされる珍鳥・袖黒鶴の若鶴が斐川町に飛来し、話題を呼んでいます。吉祥紋のモ…> 続きを読む
秋が深まってきましたね。今月11月は出雲では神在祭もあり、各地では新嘗祭ありと神と人がより深く関わる季節です。 そんな…> 続きを読む
私事ですが、今月15日に2度目の成人式を大山山麓のホテルにて迎えました。私、誕生日は毎年大好きな大山と大神山神社へと参拝す…> 続きを読む
「一番好きな神社はどこですか?」と尋ねられて答えるのは、鳥取県の霊峰・大山(だいせん)の大神山神社奥宮(おおかみやまじ…> 続きを読む
『一(ひと)たび濯(すす)げば形容端正(かたちきらきら)しく、再び浴すれば万の病悉(ことごとく)除こる、この湯を神の湯…> 続きを読む
島根県の西部、石見地方を中心に盛んに舞われているのが石見神楽。 この石見神楽は日本神話などを題材に、華やかな衣装をまと…> 続きを読む
処暑も過ぎ、急に秋めいてきましたね。 今年の夏は珍しく、連日の渡って日暈や環水平アーク、幻日が多く現れる空模様でした。…> 続きを読む
毎日暑い日が続いていますね。 こういう日は海水浴へと行きたい! そんな思いもあり、美保関にある美保神社へと参拝をしてき…> 続きを読む
さて、前回の記事からの間、また一つ台風が通過して行きましたね。 九州は佐世保辺りから上陸した台風、あの進路は島根県に大…> 続きを読む
大型台風が日本列島を縦断していきましたが、皆様のお住まいの地域は大丈夫だったでしょうか? 私の住む島根県(特に出雲地方…> 続きを読む
皆様初めまして、神話と温泉と自虐ネタの国☆島根からやってまいりました、「島根馬鹿」とも「島根の下僕」とも呼ばれる沙久良祐…> 続きを読む