占術と神・仏に精通する、菜奈実さんに聞きました 第1回目 自分の守護神がわかる「守護神鑑定」とは?

菜奈美

気学や四柱推命、方位学など数種類の東洋占術をベースに、独自手法とチャネリングを加えて行われる「運命学カウンセリング」などを通して、「あなた(魂)が決めてきた、カルマ(業)とビジョン(未来像)」を伝えることを使命とする菜奈実(ななみ)さん。

菜奈実さんは、占術に詳しいだけでなく、法華経の祈祷寺で出家得度された僧侶であり、神道の神々にも精通されています。

今回はそんな菜奈実さんに、「守護神鑑定」や「弥栄巡り」などの「開運をサポートするメソッドやツアー」などについてのお話を聞きました。

全6回でその全容をお伝えしていきます。

 

【あなたが生まれ持った資質と最も近い神様を知る「守護神鑑定」】

—— まず、菜奈実さんの現在の活動の概要を教えてください。

菜奈実さん:
私は現在、「運命学カウンセリング」「弥栄巡り」そして「守護神鑑定」の3つを柱として活動しています。
すべての活動に共通しているのは、あなた(魂)が決めてきたカルマとビジョンを伝えることです。
加えて、幸せになって頂くこと、開運して頂くことはもちろんですが、カルマを知って、乗り越えてもらう、ビジョンを知って、必要とされる存在になってもらう、才能を使って活躍して、発展して頂きたいと願っているのです。
そして、そのための方法をいろいろとお伝えしています。

※菜奈実さんの半生と「運命学」に関する記事はこちらから
https://www.el-aura.com/nanami20180717/
https://www.el-aura.com/nanami20180719/
https://www.el-aura.com/anami20180721/
https://www.el-aura.com/nanami20180723/
https://www.el-aura.com/nanami20180725/

菜奈美

—— 今回はまず「守護神鑑定」について教えてください。どのように行うのでしょうか?

菜奈実さん:
「守護神鑑定」は「動物占い」をイメージしてもらうとわかりやすいかと思います。
生年月日、性別によって24柱の神様から、あなたを守護している神様がわかります。この神々というのは『古事記』に登場する主要な神々です。
つまり、守護神とは、あなたが生まれ持った資質と最も近い神様のことなのです。
その神様の行いなどを古事記から学ぶことで、自分の人生の指針にするという生かし方があります。
もちろん、これは「守護神鑑定」の活用法のほんの一例です。

—— 生年月日と性別だけで鑑定するのですか?

菜奈実さん:
守護神選びにおいては、生年月日と性別だけで行います。
この鑑定だけでも、その人の基本の性格・資質、素質の特徴、人生に必要な条件と環境、人間関係やビジネスでのアドバイス他、22項目・小冊子3冊分のデータが提供できます。
実際にはさらに、私の方で「運命学カウンセリング」の要素も使いながら、その方だけに特化した、さらに深堀した診断やアドバイスを差し上げています。