心を温めてくれる「読書の秋」 ~1日たった5分の読書でストレスを解消できる!?~

読書

イギリスでは、「ビブリオセラピー」(読書療法)として、薬の代わりに本が処方されるシステムが2013年に認可されているそうです。

自分の状態に合った本を読むことで、行動をより良い方向に変えたり、ストレスを和らげたりするなど、様々な効果が得られるそうです。

とはいえ、継続して本を読むこと自体、ストレスにならないか心配ですよね。
それも問題ないのです。
そのときの気分に合った本を、1つのトピックだけでサクッと読めば良いそうです。

温かい飲み物でも飲みながら、ゆっくりと静かに読書をする時間を作り、自分自身を労わってあげましょう。

 

「読書の秋」のお供には生姜紅茶がお勧め

読書と言えば、カフェのイメージがありますが、秋のお勧めは生姜紅茶です。
紅茶は身体を温めてくれる作用があり、生姜とも相性が良く、生姜の効果を更に高めてくれます。

温かい生姜紅茶を飲むことで、身体の内側から温め、血行不良を防ぎ冷えによる身体の負担を和らげる効果が得られます。
殺菌作用、免疫力促進作用があるので、1日3~4杯ほど飲むことで冷えによる体調不良を和らげることができます。

飲みにくいという方は、生姜の量を調節したり、ハチミツを加えたりしても良いと思います。

もちろん、お茶やコーヒーも美味しいのですが、飲み過ぎないよう気をつけてくださいね。
カフェインの摂り過ぎになってしまいますからね。

カフェインは、覚醒作用があるため、眠気を覚ましたいときや、集中力を高めたいときには良いと思います。
しかし、カフェインを過剰摂取は、内臓に負担がかかりますし、強い不安感やパニック発作など、心にも影響してしまうのです。
身体のダルさが抜けにくくなる場合もあります。

温かい飲み物でリラックスしようとして、反対に負荷がかかっては元も子もありません。
コーヒーでしたら、1日3杯くらいを目安にしてみてくださいね。

ちなみに、紅茶のカフェイン量はコーヒーの半分くらいです。
とはいえ、カフェインが含まれていることには変わりはないので、飲みすぎに注意してください。

特に、紅茶だけでなく、コーヒーも緑茶も飲むという方は要注意です。
適切な摂取量は個人差があるので、少なめに考えておくと良いです。

カフェインを摂り過ぎると、利尿作用でトイレが近くなることもあるので、寝る前は控えるなどして飲む回数を調整してみてくださいね。

 

「読書の秋」を楽しもう

読書

今回は心を温めてあげるための方法として、読書をお勧めしました。
短時間の読書でも効果が得られるので、難しく考えず気楽に試してみてくださいね。

まずは、何でも良いので、本を一冊持ち歩いて、空いた時間に読んでみてください。
そのときの気分で選んでみてくださいね。

ピンとくる本がなかったら、書店に足を運んでみるのも良いと思います。
図書館もお勧めです。
静かに本を読む環境が整っているので、短時間でも集中しやすいと思います。
短時間でも、読書をする時間を作ってみてくださいね。

また、読書でなくても、自分の時間を作ることはとても大切です。
毎日、がんばっているのですから、忙しいときこそ、少しでも構わないので自分のために時間を作ってあげてくださいね。

秋にセンチメンタルになったり、ソワソワしたりするのは、誰にでもあることです。
そんな時こそ深呼吸して、リラックスを心がけてください。

心も身体もポカポカ温めてあげながら、楽しく「読書の秋」を満喫できますように。

 

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