才能の芽、見つかりましたか!?
前回、誰にでも才能はあるというお話をしました。
誰にでも何かしら得意なことがあるからです。
しかし、本人がそれほどでもないと思ったり、できて当たり前だと思っていると、それが才能だと気づかない場合があります。
もしくは、優れた人と自分を比較して自分を過小評価してしまい、才能を否定してしまう場合もあります。
才能は継続することで大きく開花させることができます。
才能がないと嘆いたり、他者と比較したりするのではなく、自分の得意なことを地道に続けることが才能を育むうえで大切なことです。
また、自分が欲しい才能だと思うなら、とにかくスタートダッシュして地道に続けることで、才能の芽を開花させることができます。
才能があるから何かをするのではなく、地道に行動し続けてきたことが才能になっていくのです。
世界的なアスリートの方たちだって、練習に練習を重ねて経験を積んできたからこそ、大きな才能を発揮できるようになったのです。
才能の芽を開花させるための道のりは大変かもしれませんが、とにかく地道に継続することが大切です。
そのため、自分のテンポやリズムを大切にすることが継続の秘訣かもしれません。
「自分ならできる!」というイメージを持って、一段ずつ階段をのぼっていくことで才能が開花するということを忘れず、勇気をだしてスタートダッシュしてみてくださいね。
夢は語らない方が良い場合もある!?
大人になるにつれ、やりたいことを制限してしまうことがあります。
他者からの目が気になるからかもしれません。
また、周りの人がそれに対して口出しすることもあるかもしれません。
いわゆる「ドリームキラー」と呼ばれる人たちです。
現状より高い目標を掲げて頑張ろうとしている人に対して、良かれと思って「そんなの無理!」と止めに入ってくるのです。
しかも、本人たちに悪意がないから、たちが悪いのです。
自分の過去の経験や統計をもとに、向上しようとする人に対して「現実はそんなに甘くない」と言って現状維持を促してくるのです。