モヤモヤは解消できましたか!?
前回、行動を起こそうかモヤモヤ悩んでいるときこそ、スタートダッシュのタイミングだというお話をしました。
「やりたい!」と思ったときが、そのタイミングではありますが、スタートダッシュする前は失敗を恐れて二の足を踏むことが多く、モヤモヤ悩んでしまい、なかなかスタートダッシュすることができないことがあります。
しかし、特に興味や関心がないことでしたら、それほど悩むことはないと思います。
成功しても失敗しても特に気にもしないはずです。
モヤモヤ悩んでしまうのは、自分にとって何かしら大事なことだからなのです。
それほど大事なことでしたら、何もせずに悩んでいるだけでは時間が勿体ないです。
少しでも早くスタートダッシュしてしまえば次のステップへ進むことができます。
やってみたら意外と大丈夫なこともあります。
やってみて自分に合わないと思ったら、やり方を変えてみたり、もしくは見切りをつけて辞めたりすることもできます。
しかし、スタートダッシュしなければ情況は何も変わりません。
モヤモヤ悩んでいるだけで時間だけが過ぎていくのです。
モヤモヤは時間と共に拡大していきます。
そうなると自分をどんどん苦しめることになりかねません。
少しでも早くスタートダッシュしてしまう方が気持ちもスッキリしますので、「私ならできる!」というイメージでモヤモヤを吹き飛ばし、スタートダッシュしてみてくださいね。
誰にでも才能はある!?
「私には才能がない」という人がいますが、決してそんなことはありません。
人それぞれ何かしらの才能を必ず持ってるからです。
ただ、本人がそのことに気づいていないだけです。
もしくは、第三者に才能だと評価されるようなことがあっても、本人がそれほどではないと思っている場合もあります。
自分を過小評価してしまうと、せっかくの才能を見逃してしまうこと頑張りあります。
また、それができて当たり前だという環境にいる場合、才能だと思えないこともあるのです。
人それぞれ、何かしら得意なことってあると思います。
例えば、料理を美味しく作れることも才能の一つだと思います。
意外と料理って難しいですからね。
カラオケが上手だとか、話をまとめるのが上手だとか、何かしら得意なことがあったら、それがアナタの才能なのです。
自分の才能に気づくのは難しいことですが、才能がないと嘆くより、まずは得意なことが何か探し、それを伸ばす努力をしてみると良いと思います。
そうすることで才能が開花するのです。
継続することで才能が開花する!?
才能というと、もともと持っているものだと思われがちですが、決してそれだけではありません。
世の中で活躍している優れた才能を持った人たちは、才能の芽を時間をかけて育てて開花させた人たちなのです。
オリンピック選手だって、最初から世界的な記録を持っていたわけではありません。
子供の頃から競技を始め、練習に練習を重ね、試合にもたくさん出場して経験を積むことにより、結果を出してきたのです。
才能の芽は一瞬で開花するものではありません。
才能の芽をじっくり時間をかけて育んできた結果、大きく開花するのです。
もちろん、開花するまでの道のりは楽なことばかりではありません。
才能の芽が開花するのを邪魔するような「試練」もたくさんあったはずです。
それを一つ一つクリアしてきたからこそ、才能が開花し、活躍しているのです。
「継続は力なり」という言葉の通り、地道に経験を積み重ねることにより、才能の芽が育まれ、開花するのです。短期間で開花させようとするのではなく、焦らずゆっくり育んでみてくださいね。
才能は他者と比較したらキリがない!?
世の中には優れた人がたくさんいます。
いちいち自分と比較していたらキリがありません。
比較して自分が劣っているからと、自分の才能を否定していては才能の芽を潰してしまうことになります。
先ほどもお話したように才能が開花するには時間がかかります。
自分が自信を持てるような才能を開花させたいと思うなら、他者と比較して嘆くのではなく自分より優れている人をお手本にしたり、目標にしたりして自分を才能を育む時間に使う方が有意義です。
才能を発揮できる場もたくさんあります。
それを探すすことも、ある意味では才能を開花させる過程で起きる試練なのかもしれません。
大きな舞台で活躍している人を羨むのではなく、自分のテンポやリズムを大切にしながら才能の芽を育んでいきましょう。
才能はつくれる!?
「こういう才能があればいいのに!」と思ったときこそ、アナタの才能の芽が出た瞬間です。
ぜひ、才能を開花させるためにスタートダッシュしてみてください。
先ほど、お話したように才能は一瞬で開花できるものではありません。
自分がやってみたいと思ったことを地道に続けていくことが才能を開花させるうえで大切なことです。
才能があるから何かをするのではなく、行動に移し続けてきたものが才能になっていくのです。
前回、モヤっとしたときがスタートダッシュのタイミングだとお話しました。
勇気を出してスタートダッシュすることで道が開け、継続することで自分の才能になっていきます。
スタートダッシュするのも、継続するのも、とても勇気が必要で忍耐が必要ですが、その段階を一つ一つクリアしていくことで才能の芽が開花していくということを忘れずに、望む未来をイメージして楽しくチャレンジしてみてくださいね。
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