平成最後の……! ~ これからは本音の時代 ~平成最後の大切な○○とは?

本音

「有終の美を飾る」というコトバがあります。簡単にいえば、終わりよければ全てよしという意味です。
やっぱり、いつだってハッピーエンドが望ましいわけですから、平成最後の自分を有終の美で飾りたいですよね。

この残された時間に、今までの自分を一度大きく振り返ってみると良いと思います。
そうすると、良かったこと、悪かったこと、いろいろ思い出せると思います。

☆自分の核をつくる!

時代は常に変化しています。元号が変わる時期は、もっと変化するかもしれません。そうすると社会情勢などもふくめて、いろいろな変化が現れてくると思います。強制的な変化もあれば、ゆるやかな変化もあります。そして、私たちは、それらの影響をものすごく受けます。

何も考えず、誰かが勝手に良い時代を作ってくれるならありがたいのですが、たぶん、それはないです。みんながそう思っていたら、誰も何もしませんものね。

なんとなく新時代への波に飲まれてしまうと、運が良ければ運気アップするかもしれません。
ただ、自分の中の核をしっかり持っていないと、流されてしまうだけになってしまう危険性もあります。

時には自然の流れに歯向かうことなく、身を任せ……という方が良い結果につながる場合もあります。それはそれで良いのですが「平成最後の……」って盛り上がっているのが新時代への期待であるのならば「私は令和に何を期待しているのだろう?」ということを強く自覚することが大事になってきます。

放っておいたら悪い時代に突入してしまうというネガティヴな予言をしてるわけではないですからね。新時代、令和に期待しているからこそ、ポジティヴな方向に目を向けた方がワクワクできるという話ですよ。新時代はワクワクの時代なのですから。

☆自分にフォーカス!

それを参考に令和という新時代に向けて「令和はどんな自分でありたいか?」「令和という新時代に期待してる。それにふさわしい自分になるためには、この平成最後の今、私は何ができるだろう?」という問いかけをしてみて下さい。

元号が変わったからといって、結局誰かが勝手に良い時代を作って導いてくれるわけではありません。次の時代をワクワクすることはものすごく大事です。悲観的よりずっと良いです。
ただ、新しい時代を作るのは誰かということなのです。それは、あなた自身ですからね。忘れないで下さいね。

本音

☆変化の影響

大きな変化の波がやってくると私たちは、その刺激に少々疲れてしまうかもしれません。人間は変化を恐れる生き物です。従来の何かが終わり、新しい何かが始まると刺激が強く、抵抗を感じてしまうこともあります。適応するための精神力も使います。

ただ令和を今まで以上に、良い時代にしたいと本気で願うのであれば、周囲の変化が理解できないというか、ついていけない感じになっても、決して動じないで下さい。

「私は令和をこんな時代にする!」という核を持ち、そのために、今自分にできることを考え、実行に移し、それを信じて続けるのみです。

もしかしたら従来の価値観では通用しない時代になるかもしれません。
しかし、それらを恐れないで下さい。ワクワクしながら、自分の望む未来へ進むためのチャンスだと思って下さい。

私たちは、意識次第でいくらでも良い時代を作ることができます。
楽しい令和を迎えるためにも、私たちは平成最後である今を精一杯ワクワクしながら生きましょう!

 

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