■平成を「ことだま鑑定」(音)で読み解くと
名前から、相手のことが1分で分かる新・姓名判断「ことだま鑑定」の創始者、水蓮です。
「あ」から「ん」のひらがな50音に秘められたヒミツを、音、色、チャクラ、マトリックスで読み解き、お伝えしています。
5月1日から、いよいよ「令和元年」ですね!
元号は、時代をうつす鏡です。
今回は、平成と令和を、ことだま鑑定(音)と、『ことだま50音「お告げ」カード』で読み解きたいと思います。
■ことだま鑑定とは?
・元号、人名、会社名、グループ名、商品名など、ひらがなの「あ」から「ん」の五十音で長所、短所等を読み解きます。人名を読み解く際は、下の名前を中心に読み解きます。
(人名の場合は名字=家系の役割 下の名前=個人の役割です)
・すべての音に必ず長所と短所があります
「ひ」長所 オンリーワンでナンバーワン、頼れるリーダー
短所 強引にまとめようとするとワンマンになる
・長所と短所は紙一重です
リーダーシップを発揮する面倒見の良い「ひ」の人もいれば、自分の意見をひくことができない「ひ」の人もいます。疲れていると短所が出やすくなります
■平成は、ひとり・ひとりが個性を発揮していく時代
「平成」の典拠は漢籍。
『史記』「内平外成(内平かに外成る)」、『書経』大禹謨の「地平天成(地平かに天成る)」からで「内外、 天地とも平和が達成される」という意味です。
漢字があらわすように、「戦争がない平和な時代」だった一方で、阪神淡路大震災、東日本大震災、地下鉄サリン事件、秋葉原通り魔事件、神戸連続児童殺傷事件など、数多くの災害や事件が起こった時代でもありました。
そんな平成を「ことだま鑑定」で読み解くと
「ひとりひとりが、勢いよく個性を発揮していく時代」でした。
「今、自分が何を感じているのか?」を表現することが大事で、綿密な計画をたてて動くというより、その場の勢いで方向性を決める。
こうと決めたら猛烈な勢いで進めていく。
一方で、急なプランの変更や、たちどまってじっくりと考えるのは苦手。
過去や未来よりも「いまの瞬間」を最優先するという流れを持ち、漢字とことだまの意味が真逆ともとれる働きを持っていました。
1音・1音をカンタンに解説すると以下のようになります。
【へ】
シンボル:へり 第2チャクラ 橙 ことだまマトリックス 風4
長所 強い意志で自分で決めた道を進み個性を発揮する
短所 へそまがりになり、人の意見を聞けなくなる
【い】
シンボル:3歳の子供 第3チャクラ 黄 ことだまマトリックス 火3
長所 興味を持ったことに全力で取り組みいまに集中する
短所 気分がコロコロ変わりやすい
【せ】
シンボル:瀬 第2チャクラ 橙 ことだまマトリックス 風4
長所 正義感が強くやりたい事に向かって一直線に進む
短所 急な方向転換が苦手
【い】
シンボル:3歳の子供 第3チャクラ 黄 ことだまマトリックス 火3
長所 興味を持ったことに全力で取り組みいまに集中する
短所 気分がコロコロ変わりやすい
■平成を「チャクラ」で読み解くと?
ことだま鑑定(音)と、『ことだま50音「お告げ」カード』は、チャクラにも対応していて、音で呼ばれるほど、そのパワーを発揮すると考えています。
元号は、その時代を象徴する名前ですから、日本がどんなパワーを発揮していく時だったかが、チャクラからも分かります。
「へいせい」は、第3チャクラの音が2音、第2チャクラの音がそれぞれ2音あり、元気力や、自己信頼力を高めていく時代でした。
「自信をもって、楽しく生きていく」がテーマだったからか「好きを仕事にする」という考え方が、グーンと広まった時代でもありました。
自宅にいても、インターネットを通じて、世界中とつながれるようになり、選べる自由がイッキに広がったことで、自分を持っていないと生きにくいと感じられる面もあったように感じます。
令和の読み解きは後編へと続きます
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