アシュタール第一部隊隊長スコルピーニさんの第十三夜 — クレアボヤンスを高める

銀河連合司令官アシュタールの第一部隊隊長「スコルピーニ」さんからのスピリチュアルメッセージ — 親愛なる地球人へ、心からの愛と感謝と友情を込めて

次に、肉体の目の焦点を緩め、心の目のビジョン、第三の目に集中してください。
相手の上半身を見て、真っ白な色が見えるか、確認してください。
この真っ白な色は、守護天使の輝きなのです。
お友達に、たくさんの天使を呼んでもらってください。
そうすると、たくさんの天使がやってきてくれるので、白い光は、さらに大きく強くなるでしょう。
そして、よく見れば、天使たちの輪郭を見ることができます。

 

【仏尊のサードアイ】

もし、あなたが、天使ではなく、神族や仏尊などを見たい場合は、「わたしは、友人の守護神を(あるいは、守護仏を)見る」と意図してください。
アファーメーションをするときのように、言葉に出してもいいです。
そうすると、彼ら・彼女らのオーラや輪郭が見えることでしょう。

このどちらか、好きなほうのやり方で試してみてください。
そして、お友達に心の中や、口に出して、いまあなたがフォーカスしている存在が、左右に動いたり、何か視覚的メッセージを送ってもらえるよう、頼んでみましょう。
そして、光や輪郭が動けば、この練習が上手くいっていれば、あなたは立派なクレアボヤント(透視能力者)です。

さて、もうひとつポイントになることをお教えいたしましょう。
クレアボヤンス初心者は、何かを見るときに、たいてい目を閉じていることが多いです。
まず、これを止めて、なるべく目を開けた状態で見るように心がけてください。
あなたが、スピリチュアルな仕事に就いている、あるいは、就こうとしているならば、目を閉じたままのクレアボヤントを見ているクライアントの心情に心を遣ってほしいからです。
もしかしたら、相手の人は感動で泣いているかもしれません。
よほど能力の高いクレアボヤントであれば、その人の目から涙が出ているのが分かるでしょうし、目を閉じたままハンカチを差し出すこともできるでしょう。

しかし、わたしスコルピーニは、常に目の前の一クライアントに集中するように心がけていますし、そのように指導しています。
これは、非常に重要で、どんなときでも、クライアントが優先であることを考えてください。
あなたが、スピリチュアルなセッションを開始するとき、クライアントが目の前にいる、あるいは、電話やPCの向こうにいる、これを忘れないでください。
これはスピリチュアルな個人セッションを始めたばかりの人によく起こる現象です。

 

【3つのテスト】

そして、第十二夜でお話した3つのテストを試してみましょう。
念のためにもう一度書きますが、「あなたは、光の存在ですか?」、「あなたは○○さんですか?」、「あなたは、わたし(あるいは、わたしたち)に対してポジティブな存在ですか?」の3つです。

わたしのチャネラーは、神聖な存在かどうかをはかるための質問と呼んでいるそうです。
わたしの書き手も、同じように確認しています。
この、相手を確認する手法は、どんなときでも使えますので、しつこいようですが、絶対にわすれないようにしてください。

さて、もし相手がネガティブな存在であったならば、その場から立ち去らなければならないというのが、大宇宙の法則です。
そして、いなくなったら、あらためて、あなたが見ている存在に対して話かけましょう。

わたしの書き手は、声に出さず、心の中の声でお話しています。
これは、クレアコグニサンスとクレアボヤンスが高い人の特徴でもあります。
また、多少クレアオーディエンスも使っています。
反対に、わたしのチャネラーは、声で確認しています。
そして、内密に確認したいことだけ、心の中で確認しています。
これは、わたしのチャネラーがすぐれたクレアオーディエントであるからです。
なんとなく、お分かりいただけましたでしょうか? クレアセンシェンスが得意な人は、よい香りがしたり、神聖なる存在が側にいる、御神気などが流れてくる、というのが分かるでしょう。

わたしのチャネラーは、涼やかな風や光のきらめき、よい香りが少し分かるそうです。
わたしの書き手は、神聖なる存在からのメッセージを受け取るとき、それらの存在が挨拶の代わりに神聖なエネルギーを少しだけハートチャクラに流してくれるのが分かるそうです。
また、クレアボヤンスが高い人は、写真のなかにオーブ(不思議な形をした光)が写り込むことがあります。
これらの写真や経験談などは、グーグル検索をしてみてもいいかもしれませんね。

 

【オーブ】

さて、もっと練習をしたという人もいるでしょう。
第九夜で、クレアボヤンスの話をしましたね。
このときの話を、もう一回読み返してみてください。
また、その回にも話ましたが、いまはたくさんの人が春分の日を宇宙元旦と言っているようです。
これは、あながち間違いではありません。
かといって、すべてが正解というわけでもありません。
皆さんが霊的な目覚めを体験したとき、そして、真の力に覚醒したとき、あなたが見る世界は、非常に美しいのだということが分かるでしょう。

また、龍神たちの動きを追ってみるのも楽しいと思います。
龍神が祭られているという神社に行ってみるのもいいですね。
彼らの機嫌がよくて、あなたがたがきちんと作法を守ったとき、目の隅にちらっと姿が映ることがあるかもしれません。
これは、クレアボヤントの目覚めの一歩であると言い換えてもいいでしょう。

さて、ここでは、第三の目といっていましたが、サードアイという人もいます。
また、第六チャクラという人もいますね。
どれも同じ意味ですから、大丈夫です。

【西洋占星術】

少し西洋占星術の話になるのですが、火のエレメントの方は、エネルギーを熱をもって感じる人が多いようです。
地のエレメントの人は、グラウンディングコードがものすごいエネルギーを自分の身体に注ぎ込まれているということが分かるでしょう。
風のエレメントの人は、神聖な場所から自分に向かって風が吹いてくるように感じることがあるでしょう。
そして、水のエレメントの人は、先の3つの力を併せ持っていることが多いです。
水のエレメント独特の力もありますが、4つのうちどれかが優位なのです。
これは、スコルピーニが見てきた人たちのなかの特徴です。