世界で初めて『ソウルメイト学』を開発、発信している「Abundantia Wisdom School(AWS)」の学長、紫山韶亮さんが綴るコラム「ソウルメイトと現代宇宙観との意外な接点」。
その第二回目となる今回のテーマは「目に見えないご縁の正体」です。
●魂の双子「ツインレイ」という関係性について
前回執筆した紫山韶亮から引き継いで、今回は私、紫山真理がソウルメイトの記事を書かせていただきます。
1回目の記事を書いた紫山韶亮と私は、魂の双子である「ツインレイ」という関係性です。
魂はもともと1つですので、分離の痛みを背負った二人にとっては、この物理次元で別々の2人として生きることは当初、とてもむずかしかったのです。
私たちはある日突然、出会い、お互いのことを知らないまま男性性と女性性の極を生きることになりました。
それまでの人生をある意味、無視するかのような変化を体験しましたが、2年ほどの期間を経て、2人の足並みが揃い、こうして今、この記事を書いていることを心から嬉しく感じます。
今回は、私たちのこれまでの道のりを踏まえながら、過去世、未来のこと魂の家族(ライトファミリー)について触れながら、「目に見えないご縁の正体」について公開してみたいと思います。
●宇宙レベルの「ご縁」は神の光への唯一の地図
一般的には気が合う、シンクロすることが多い、何度も偶然出会う、結婚をする、家族になる、など密な関係性があることを「ご縁がある」と表現しますよね。
たくさんのご縁の中でも、さらに特別の最上級の「縁」〈運命の人〉〈永遠の愛〉は、見えない導き手となる、宇宙・創造主との光のへその緒みたいなもので、神の光に戻って行く唯一の地図。
地上でのご縁はすべて神の愛であり、ツインレイやソウルメイトは、神の光まで一緒に手を繋ぎ、旅をする仲間です。
●ツインレイと出会ってからが学びの本番です
地球では、最小単位のツインレイの2人が出会い、統合が果たされると、さらなる宇宙の壮大な旅に出ます。
さらに仲間と引き合い光の融合体となり、次元上昇をはじめます。
光の根源にたどり着くには、相当強い光にならなくてはいけません。
そのため、広大な宇宙に離れて存在している光の同胞、ライトファミリーを引き寄せながら宇宙の根源へと帰るのです。
ツインレイと出会ってからが、やっとスタートラインです。
ひとりでは何もできませんし、物理次元をマスターし卒業できません。
ツインレイはまさに、アセンションするひとつの条件であり方法です。
●ツインレイに出会うために手放すべきこととは?
ツインレイに出会う前、私が10年以上かけて浄化させられたことは、女性が普段行っている全ての日常の習慣でした。
女性としての慣習的な役割を徹底的に排除させられたのは、ツインレイは役割ではなく純粋に光のみの存在だからです。
また、ツインレイに出会う前の2年間に私自身に降ろされた神聖幾何学が、ツインレイの統合プログラムだったのだと知ったのも、出会った後のことです。
ツインレイとパートナーシップを組むためには、ある一定のレベルまで浄化されている必要があるのです。
このように、ツインレイに出会うと、それまでのすべてを手放すことになります。
だから今から、小さなこだわりや、昨日の自分や、過去の痛みを手放しましょう。
●言葉にできないほど素晴らしい至福の世界へ
ツインレイは条件や役割で生きているわけではありません。
お互いの存在が無条件に肯定され続けていく本当に特別な存在です。
それを地球の物理次元では「愛」と言い換えます。
愛とは光のことです。
あなたが居るべき世界は、物理次元のとらわれの中ではなく、光、愛の世界です。
その世界に入るには、物理次元が見せている制限や役割から、完全に離れて行く必要があります。
あなたが探している、愛や永遠のご縁は制約や条件から離れたところにあります。
あなたが最高に素晴らしい存在であること、最高に素晴らしい場所にいて、最高に素晴らしい人たちと居るべきだと気づき、そうでないものは捨てていく勇気を持って変化を恐れず進むことです。
するとある時突然、光があなたの頭上から降り注ぎます。
今まで経験したことがない、言葉にできないほど素晴らしい至福の世界へと誘われます。
肉体を持ったままアセンションするほど、地球人類の周波数は高まっています。
生きながら次元上昇する経験をしましょう。
それは、とても美しく歓喜溢れる経験です。
皆様が永遠の愛と光に包まれますように。
AWS特別講師 紫山 真理
AWS「ソウルメイト学」
http://abundantia-hs.com/soulmate-philosophy
私たちが出会った後わかったことですが、2人が同時に同じ場所にいて、出会っていたかもしれない出来事は、確実な所でも13年前に遡ります。
その後、全国各地で同じ時期に同じ場所にいたことが何度もあることがわかりました。
それらのことについては、また書いてみたいと思います。