アシュタール第一部隊隊長スコルピーニさんの第十三夜 — クレアボヤンスを高める

銀河連合司令官アシュタールの第一部隊隊長「スコルピーニ」さんからのスピリチュアルメッセージ — 親愛なる地球人へ、心からの愛と感謝と友情を込めて

こんばんは。
わたしは、アシュタールの第一部隊隊長、スコルピーニです。

今日は、前回の続きで、神聖な目で見る、つまりクレアボヤンスの磨き方をお教えしたいと思います。

 

【クレアボヤンス】

クレアボヤンスが得意な人には、いろいろな人がいるのは今まで通りですけれども、見え方についても実はかなり異なります。
わたしのチャネラーの場合をお話しますが、頭の上に白衣が見えている人はたいてい医者か医療関係者などです。
妊娠している女性の足元にまとわりつく小さな白い光、これはこれから生まれてくる子供の魂です。
たいていは、お腹の中に入って胎児となっているはずなのですが、ごくまれに次に生まれてくるスピリットの姉ないしは兄として妹や弟と遊んであげている場合があるのです。

わたしのチャネラーは、その光景を見て、その具合が悪そうな女性に近づき、お席を譲りますよ、と声をかけました。
妊婦の方には大変感謝され、もう会うことはないと思っていました。
ところが、わたしのチャネラーが仕事に復帰し、保育園に子供を通わせ始めたときに、子供をふたり連れた女性に出会いました。
そうです、席を譲った女性だったのです。
女性は、2度目の出産を終え、同じように仕事に復帰したばかりなのでした。

 

【ソウルマトリックス】

また、クレアボヤンスは、その人のソウルマトリクスを見ることも可能です。
魂がいる場所だと思っていただいてかまいません。
そういった部分のクリアリングには、クレアボヤンスがどうしても必要です。
ですので、多かれ少なかれ、練習をすればするほど、クレアボヤンスは伸びていきます。

わたしのチャネラーは、クレアボヤンスはあまりありません。
かなり練習をかさねたので、いまは、クレアボヤンスが得意な人の半分くらいまで見えるようになりました。

ここでひとつの、ちょっとしたエピソードをお話しますが(もちろん、わたしのチャネラーの許可を得て、話しています。)、わたしのチャネラーは生まれてすぐに、ほとんどの霊的な視力を日本の一柱の神によって今生では必要ないと神が思われた部分をもっていかれました。
それでも、わたしのチャネラーは、ネガティブなスピリットはほとんど見えないけれども、ポジティブなスピリットで霊格が高い者(簡潔に言えば、神族です。あとは、大天使たちですね。)は、見ることができるようになりました。

これは、後天的な努力によるものです。
どうしても、いろいろな神聖なスピリットの見分けをしたい、という思いにより、視力をとりあげた神様が少し戻してくれたからです。

いま現在、霊的な存在が見えていないと思っている人でも、あとから努力すれば、ある程度は見えるようになります。

皆さんもそろそろ気になっているでしょうから、具体的なクレアボヤンスの磨き方についてお話しましょう。

 

【クレアボヤンスの磨き方】

まず、リラックスしてください。
あなたがもし、ミステリースクールなどに通っているのであれば、そこでの練習の仕方をしっかり学び、実践してください。
どこにも属していない場合は、あなたと同じように神、女神や、大天使や守護天使など、あるいは仏尊たちを見たい、といったお友達をひとり連れてきてください。
そして、一生懸命にならないように、がんばりすぎないでください。

がんばろうとすると、無理なことをするのに繋がります。
そして、その心の奥底には、わたしにはスピリチュアルな視覚がない、という恐れに繋がっているか、新たに生み出してしまうからです。

そして、誰にも邪魔されないような部屋に行き、ふたりがくつろいで座れる場所を確保してください。
電話やスマートフォンなどは、電源を切ってください。
ヒーリングミュージックをかけるかどうかは、あなたの好みで決めてください。
そして、第三の瞳、つまり眉間に注意を向けてください。
見ることができるか、感じるか、することができるでしょう。

 

【第三の目】

卵が横になったような形をしている、それこそが、第三の目なのです。
これは、本当の瞳であり、あなたの人生におけるありとあらゆることを知っている目です。
この第三の目のまぶたが開いているか、完全に閉じているか、あるいは部分的に少し開いているか、これは人により違います。

大宇宙の神聖なるエネルギーがあなたの第三の瞳に注がれているのを感じてください。
あるいは、そうなっていると意図してください。そして、2、3回、深い呼吸をし、クレアボヤンスを開放し、見える状態になる恐れを、大宇宙に解き放ってください。
あるいは、高次元の光のスピリットたちに頼んでください。
して、ゆっくりと第三の目を開くと意図してください。

前にも申し上げましたが、緊張はエネルギーの無駄遣いです。
エネルギーを第三の目に集中して注いでください。
そのときに、がんばりすぎないようにしましょう。
とにかくリラックスし続けてください。

これと同じことを、あなたが連れてきたお友達にもやってもらってください。
ふたりとも準備ができたら、お友達に無地の壁の前に立ってもらってください。
カーテンの前でもかまいません。
派手な図案や柄は、避けてください。