健康法の新基準になるかも! 今井一彰ドクターのオンラインセミナー「免疫力を劇的に上げる~新型コロナ時代のセルフケア~」Part.3~あいうべ体操はやっぱり凄い! 4か月にわたる実践レポート!~

巣ごもり生活にこそお試しいただきたい! あいうべ体操の今井先生が提唱する新型コロナ時代を生き抜くセルフケアを4か月実践しみて分かったこと全てお伝えします! これが最後です!
今井

真打登場!「あいうべ体操」は健康寿命を延ばすためのセルフケアになるかも!  新型コロナよりも怖いあの肺炎を予防する体操でもある!

なんといっても「あいうべ体操」は今井先生の提唱される新型コロナ時代のセルフケアの真打だなと実感しました。
あいうべ体操の目的は舌圧(ゼツアツ、舌の力)を上げることです。

たまたま、今井先生のセミナーの数週間後に某テレビ局の朝の情報番組で「あいうべ体操」が紹介されていたのです。
「あいうべ体操」を紹介していたのは今井先生ではなく別の歯科医の先生だったのですが、
なんたるシンクロ率と思いながら、その番組を見て舌圧の大切さを改めて知ったのです。

なぜ舌圧が大事なのか?
その理由は誤嚥性肺炎を予防するためです。
誤嚥性肺炎とは食べ物や唾、痰、などが気管に入り込み、炎症をおこし肺炎になってしまう病気です。
ところで、しゃべっている途中や食事をしている最中に唾や食べ物が気管に入って咽(むせ)ることはありませんか?
筆者は時々起こります。このようなことが多く起こると舌圧が弱っているかもしれません。

舌圧が弱ってくると嚥下力(エンゲリョク:飲み込む力)も弱って、誤嚥を起こしがちになります。
誤嚥性肺炎は、特に持病もなく健康な人でも、たった一度の誤嚥で肺炎を起こしてお亡くなりになってしまう例もある重い病です。

誤嚥性肺炎はご高齢の方に多いのですが、舌圧が下がって嚥下力が衰えるのは20代、30代からでも起こるそうです。
なので、若いからといって誤嚥性肺炎を起こさないわけではなさそうです。
そうならないための予防策としても「あいうべ体操」が有効だそうです。

そして、舌圧を上げると、活力や元気さがUPする効果が期待できるそうです。
今井先生は、舌圧をあげるとうつの症状にもが効果があると仰っていました。
精神的な病にも効く可能性があるとは舌の役割は計り知れません。
筆者はどうも舌は生命力に大きく関係するんじゃないかなとみています。
なので、筆者の2021年の研究? テーマは「舌」に決定しました。

 

ワイドショーは消せる! が、ネットの情報はどうすればいいのか?

今井

今井先生の情報との付き合い方で「ワイドショーは消せ!」の言葉はインパクト大です。
これほどまでにキッパリ言っていただけると、情報との付き合い方を大胆に整理できそうです。

情報の付き合い方として、筆者が心がけていたことが3つあります。

①ニュースは12時代、または19時代の番組だけにする。
②ネットで流れている情報は深追いしない。
③SNSのフォロー、フォロワーの整理。

今や情報はネットからが主流になっています。
スマホアプリから流れるニュースのおびただしいこと。
それらをより分けるにはちょっとした工夫とルールが必要になるのでは? と思い上記の3つを作りました。

その結果、根拠の薄そうなネガティブな情報からは遠ざかるようになり、自分の中で情報の整理をつけられるようになりました。
そのおかげか、頭の中が断捨離できたように思えます。
頭の中が断捨離できると、自分の中から何かが沸き上がってくる感覚があります。