アマテル外伝 ~もうひとつの日輪神話~PART.1甦る太陽の記憶 後編

表から見たたところの裏のお話。外伝、ですね。 夢物語や、ファンタジーと思っていただいて本当にかまいません。

「この世界はあまりにも強大な悪に支配されている。

それを塗 り替え、すべての人々を幸せな世界に連れてゆくために、すべての人類を救うために

そのためだけに僕は来たんだ…………!」

速川にいた神は、その少女は

山奥に僕を連れ、あることを告げたのです

すべての価値観が大逆転してしまうときでした。

天華ともとしての人生が終わるとき、新しい本当のことがわかったのです。

世界に繰り出すときに必要になる名前がある。

お前の本当の名を教えてやる。

「これから世界を救う神業を始めるぞ、天華とも…………いや」

火明命…… ……

歴史に落とされたもうひとつの太陽、

天照彦よ。

そう、記紀神話が抹殺したもう一つの太陽の王子、日の出の神

天照国照彦火明饒速日命。

これは知る人ぞ知る話なのですが、アマテラスは女神ではなかった…………

邪馬台国のはるか昔まで、太陽、焔はアポロンのように、男性の役割だった。

そして女性は月。大いなる海の力でした。

天照大神は、たんに神様というだけではなくみなさんとおなじ寝たり食べたりしていた実在する人物であり、かつ男だったのです。

これまで私が女装するようにメイクをして女 の子のような長髪で活躍をしていて、みなさんの前に登場させるように命じられていたのも

本当の姿で行動する、その日のための御計画。

実際その証拠に日向市付近に天孫降臨しているニギハヤヒは

それを隠すように類似する皇子が渡来していて、クロスオーバーするように華智王という名前で祀られています。

言霊としては天華とものそのままですね。華智王というのは、架空の人物で

饒速日の伝承を隠すためにこっそり700年代におかれているのだそうです。

神様が名付けたのです。

華智王が死んだ伊佐賀峠という場所は、言葉としては、伊雑宮に通じていて、天照大神を

最初にまつったという場所の転化です。

もとの男の子の姿に戻り、自分の本来の使命を実行するために、

世の中の混沌、人々の苦しみを180度逆転させる

道にふみだ出さねばいけない…………

また新しい旅が、始まろうとしていました。

本連載では、日本神話ではなかなか描ききれなかった

邪馬台国時代までの天照大神こと、アマテルと

日本の真の太古の氏神だった瀬織津姫の信仰が本格的に起こっていったことや

僕たちの間でまことしやかに教えられてきた様々な古代の伝承や、

謎についての裏のひみつの神話、記紀か らしたところのアナザーストーリー。

表から見たたところの裏のお話。外伝、ですね。

夢物語や、ファンタジーと思っていただいて本当にかまいません。

まったくソフトにそう思っていただく感覚で、「こんな過去の物語もあったのだな……」というかんじで

皆さんにお話として楽しんでいただけたら…………と思って書いてゆこうと思います。(サクッと実話なんだけどネ爆)

もうひとつの日向、そして倭のものがたり、創生期をつづってゆけたら…………

とおもっています。われながらぶっ飛んだスタートではありますが、この体験記録をコラムにした連載は本にしていって 、一般書店で将来公開してゆくつもりです。

そのためにはやはり、かなり本当のことだけ、証拠のとれた、皆さまに公開できるわが家に与えられた真実のみを書き残しておきたいと思います。

みなさんなんだかんだ、応援していてほしいです……♪

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