おまけ……。
神社絡みのこぼれ話です。
人が踏み込んではイケない領域というものは、当然見えない世界にもあります。
神社などで祀られている眷属系のモノノケは、気位が高い上に縄張り意識がものすごく強いので、縄張りを波動的に荒らされる事を極端に嫌うんですよ。
かなり前ですが…海外の呪術師?みたいな人が、伏見稲荷系の神社にエネルギー的なちょっかいを出したが為に、怒った伏見系のキツネがその都市に大集合!…という話を知り合いから聞いた事があります。
オイラ、超ビビリましたよ。
伏見の親分は波動的にもデカいし怒らせるともの凄く恐いですからね。
子分の数もケタ違いに多いですし、まるで軍隊のように統率がとれていて無駄無く徹底的に執拗に潰しに来ますから。
海外の人だからでしょうか……。
伏見稲荷の恐さを知らなかったんでしょうね。
人の小手先の呪術的防御なんて通用しませんから、多分無事では済まないでしょう。
他にも、
神社でスピリチュアルなワークをした人達の話や、
「神社の封印を解いてパワーを解放しました。」……なんて話もネットで見つけたことがあります。
どういうつもりでそんな事をしたのかは知りませんが。
「そんな事をしたら社の主が怒りますよ〜」
「鎮めたり封印目的の神社や場所だったら、その後始末はどうするの〜」
と言いたくなりました。
実は昔、オイラも知らずに縄張りを荒らしてとんでもない目に遭った経験があります。
当時は、眷属系モノノケの縄張り意識についての認識が全くありませんでしたからね。
だだっ広い普通の運動公園の一角だったんですが。
で、その場所が隣町にある大きな神社を根城にしてる眷属系キツネの縄張りだとは知らずに『仕事』をしちゃいました……きっちりと。
『その眷属系キツネ側にとっては』その運動公園の波動は望ましい状態だったようで。
オイラがそれを崩しちゃったんですよね……『人側の都合で』。
日本土着のモノノケは海外のものに比べて少し穏やかな方ですが、怒らせてしまったなら話は別です。
しかも、全国に多数連携する神社がある大きな神社の眷属系。
「知らなかったんです。ごめんなさ〜い。」なんぞ一切通用しません。
もちろん当時のオイラは、コテンパンでもお釣りがくる程叩きのめされました。
モノノケ側からしてみれば、そりゃ怒りますよね。
人には人の…モノノケにはモノノケの理があって、人の理とモノノケの理は違い過ぎるくらいに違いますから、人の理なんぞは一切通用せんのです。
オイラの仕事には眷属系が絡む事もあるので、今はそれなりに慎重にやってますけど。
人の理とモノノケの理が違う事すら知らないなら、気軽に踏み込むのは避けたほうが賢明ですね。
『触らぬ神に祟り無し』と、よく言われてますし。
今回はこれにて……。
ありがとうございました。
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今回はモノノケという言葉が出て来ましたからね…
次回は『人に影響を与える様々なエネルギー』についてお話し出来ればと思います。
ご参考までに…
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