浄化風呂で開運しながら冬季うつ対策。心も身体も浄化してウツっぽさを吹き飛ばそう。

風呂

ウツっぽいと感じたら

身体が冷えると体調だけでなくメンタルにも影響します。そのため、特に理由もないのにウツっぽいと感じることがあります。いわゆる冬季うつです。冬季うつの症状は日照時間が短くなる秋から冬にかけて発症し、日照時間が長くなる3月頃に回復していきます。とはいえ、まだまだ寒い時期は続きます。ウツっぽい症状が悪化しないよう、心と身体の両方を癒してあげる必要があります。

しかし、ウツッぽくなってしまうと、何かと面倒になってしまいがちです。無気力になってしまい、動きたくない(動けない)ことも多いです。この状態にハマってしまうと悪循環から抜け出せなくなってしまい、さらに冬季うつが悪化してしまいます。基本的には身体を温めたり、生活習慣を整えたりすることで冬季うつの症状を和らげることができます。

ただし、ウツっぽいときって、判断力や実行力が低下していることが多いため、何から改善していけば良いか迷ってしまうこともありますよね。そのようなときにおすすめなのがお風呂です。お風呂って、単に身体の汚れを落とすためだけに入るものではありません。お風呂に入ることで心の汚れも落とすことができるのです。

私たちは日々、目に見えない何らかの影響を受けています。電磁波だったり、人の気だったり。そのため、知らぬ間に邪気が身体に溜まってしまうこともあります。そのため、つねに自分の心と身体を浄化してあげる必要があるのです。ウツっぽくて何から改善していけば良いか迷ったら、まずはお風呂に入るようにしましょう。

お風呂で心と身体を浄化しよう

ウツっぽさから身体の不調に繋がることもあります。また、身体の不調からウツっぽくなることもあります。そのため、どちらもスッキリさせてあげる必要があります。お風呂は心と身体に溜まった邪気を同時に浄化してくれます。身体だけでなく気分もスッキリするので、気持ちの切り替えにもなります。習慣化して邪気から身を守ることで、冬季うつ対策になります。

とはいえ、ウツっぽいとお風呂に入るのが面倒に感じることもあります。ウツっぽくなると、それまで当たり前のようにできたことも面倒になります。冬季うつの兆候の場合がありますので、そう感じたら要注意です。その場合、少し大変ですが、無理してでもお風呂に入って心と身体を浄化ください。邪気を溜め込んだままでいるとウツっぽさは改善しません。

ウツッぽくなくても、ついついシャワーで済ませてしまうこともありますよね。ぬるめのお湯に浸かるのが理想ですが、ウツっぽくて辛いときはシャワーだけでもOKです。気持ちに余裕ができてきたら、バスタブにお湯を溜めて浸かるようにしましょう。無理し過ぎると、それもストレスになってしまいますので、自分のペースで実践してください。

塩風呂で浄化しよう

心と身体を浄化したいときは塩風呂がおすすめです。まず、バスタブにぬるめのお湯を溜めてください。ぬるめのお風呂は交感神経(活発・緊張モード)が優位になるのを抑え、心を穏やかにしてくれます。リラックス効果が得られる適温は38~40℃です。10~15分くらい入ることで疲労回復や安眠効果も期待できます。さらに浄化効果を高めるため、バスタブのお湯に天然塩大さじ2杯、清酒100CCを入れて浸かってください。

お湯に浸かるのが面倒な場合、洗面器に塩ひとつまみと酒少量を入れ、身体や足にかけるだけでもOKです。バスタブが痛まないか気になる場合もそうしてください。スクラブのように塩で身体を洗うのもおすすめです。力加減に注意して、そっと身体を塩で軽く揉みほぐしてあげてください。塩のマッサージ効果でお肌がツルツルになります。

塩に好きな香りの精油を垂らしてもOKです。精油には自律神経系のバランスを整える効果がありますので、心と身体の両方を癒すのに効果的です。おすすめはラベンダーの精油です。ラベンダーの香りはストレスを和らげ、風邪予防にも効果的です。癒されながら邪気払いしてくださいね。

生姜風呂で浄化しよう

生姜風呂もおすすめです。心と身体を浄化しながら、ポカポカになります。生姜風呂は冷え対策にもなりますし、風邪予防にも効果的です。肩こりや神経痛、しもやけ、あかぎれなどにも効果的です。また心身のリラックス効果も高く、集中力や記憶力の向上にも効果的です。生姜風呂も先ほどと同じようにバスタブにぬるめのお湯を溜めてください。

そして、生姜(1~2片)とお茶パックを準備してください。生姜をすりおろしたり、刻んだりして、お茶のパックに入れるだけでOKです。そして、それを湯船につけておくだけです。お茶パックが破れないように気をつけてください。たったこれだけのことで、かなり心身がスッキリします。簡単で身体もポカポカになる浄化方法なので、ぜひ実践してみてくださいね。

お湯に浸かるのが面倒な場合、足湯もおすすめです。足は「第二の心臓」とも言われています。足を温めて血行が良くなることで、心と身体を健やかに保つことができます。先ほどの効果に加え、足のむくみの改善にも効果が期待できます。足湯専用の器具がなくても、家にあるバケツや洗面器などで代用できます。もしくは、バスタブにお湯を入れて足だけ浸かるのもOKです。お湯の量は足首が隠れるくらいが目安です。

冷え性が気になる場合、ふくらはぎが隠れる程度の量にして、しっかり浸かるのがおすすめです。足湯の場合、39℃~40℃くらいが目安です。個人差がありますので、お好みで調整してください。時間も15〜20分くらいが目安ですが、無理はしないでくださいね。足湯の後は、足が湯冷めしないように靴下を履いて保温してください。

お風呂で邪気払いして開運しよう

まだまだ寒い日は続きます。温まりながら心身を浄化して、冬季うつを防ぎましょう。また、邪気を溜め込んでしまうと運気も下がってしまいます。塩風呂や生姜風呂を開運アクションとして普段の生活に取り入れて、継続してください。浄化風呂でうつっぽさを吹き飛ばして、運気も高めていきましょうね。




  

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