なんとなくダルいお正月明け、心も身体もリフレッシュして通常モードに戻すためには

ダルい

お正月明けって、ダルい

終わりましたね、お正月休み。そして普段の日常生活に戻りました。年明けから張り切って良いスタートを切りたいところですが、実際はうまくいかないものです。仕事が始まって憂うつだとか、「お正月ボケ」から抜け出せてないという方もいらっしゃるかもしれませんね。

反対に、仕事や家庭のことなどで普段より忙しかったという方もいらっしゃることでしょう。休みなのにバタバタして休んだ実感がわかないと余計に疲れてしまいますよね。土日や祝日がお仕事の方の場合、まとまったお休みを取りづらいこともあり、余計に疲れが溜まって辛いですよね。

休んだのにダルくて仕方がない、休めなくて疲れが取れない……。休めた方も、休めなかった方も、それぞれ違う辛さがあります。どちらにしろ、連休明けは疲れを感じることが多々あります。それもそのはず、普段とは違うペースから通常モードに戻すからです。そのため、仕事に行くのが嫌だと思うことがあっても、「気の持ちよう」だとか「根性がない」と思わなくても良いのです。

もちろん、「病は気から」という場合もあるかもしれませんが、連休明けにそう感じるのは割とよくあることです。とはいえ、自分が感じた疲れや辛さは「気のせい」ではない場合もあります。厳しいことを言ってくる人がいても気にせず、無理のない範囲で通常モードに切り替えていきましょう。

気持ちをリフレッシュするためには

心と身体は繋がっています。体内リズムの乱れで疲弊していると意味もなく感情が乱れることもあります。さらに冬の寒さで身体も冷えやすく、身体だけでなくメンタルの不調に陥りやすい時期でもあります。心身の健康を保つため、しっかり寒さ対策して生活リズムを整えていきましょう。

冬が特に不安になりやすいのは、セロトニン不足が原因です。「幸せホルモン」とも呼ばれるセロトニンは、十分に分泌されると精神的な安定が得られます。秋冬は日照時間が短くなり、セロトニンの分泌が減少するため、不安になりやすいのです。温かい季節は多く分泌されますが、秋にはグッと少なくなり、冬は1年で最も少なくなります。そのため、特に理由がないのに鬱っぽくなることがあるのです。

セロトニン不足を解消するには、いくつか方法があります。まずは日の光を浴びることです。寒さ対策をしっかりして、少しでも外に出ることも必要です。おすすめは朝の散歩です。日が出て明るくなっている時間帯が最適です。

短い距離から始め、徐々に距離を伸ばして習慣化を目指しましょう。身体を動かすだけでも、だいぶ気が紛れます。軽い運動でも、身体を動かすことで不安が和らいでいきます。ドーパミン(幸福物質)も出るため、穏やかな気持ちになっていきますよ。朝昼はなるべく外に出て、日の光を浴びながら身体を動かすようにしましょう。

また食べ物からセロトニンを摂取することができます。おすすめはバナナです。バナナには癒し効果や安眠効果があると言われています。セロトニンの原料となるトリプトファンが豊富に含まれているからです。そのため、バナナを食べることでトリプトファンを摂取し、セロトニンを増やすことができます。他にも、興奮を鎮める作用のあるマグネシウム、寝つきを良くする作用のあるビタミンB6が含まれています。バナナを食べるだけで、これらの成分を簡単に摂取できるのです。いつ食べても良いのですが、朝が特におすすめです。朝、バナナを食べると日中の活動や睡眠時に良い影響を与えてくれます。

さらに効果を高めたいなら、牛乳と一緒にバナナを食べてください。バナナ同様、トリプトファンを含む牛乳と一緒に食べるとより効果的です。牛乳を混ぜてバナナジュースにしてもOKです。朝食を摂る習慣がないという方でも実践しやすいので、ぜひ美味しく食べて気持ちをリフレッシュしてくださいね。

しっかり睡眠をとって、ストレス解消

不安なときこそ、睡眠をしっかりとるようにしましょう。睡眠不足になると脳が疲弊して心身の疲れや大きなストレスを感じることとなります。7時間半以上、良質な睡眠をとるように心がけてください。しっかり睡眠をとるため、寝る前に心と身体をリラックスさせることが大切です。

感情が乱れていると、なかなかリラックスできませんよね。そのようなときこそ、お風呂で心と身体を温めてあげましょう。ぬるめのお風呂は交感神経(活発・緊張モード)が優位になるのを抑え、脳の興奮を落ちつかせてくれます。リラックス効果が得られる適温は38~40℃で、10~15分くらい入るのがおすすめです。新陳代謝が良くなり、疲労回復や安眠効果が期待できます。

休みの間、「寝正月」や夜更かしを繰り返してしまうと、夜なかなか寝付けないこともあります。焦ると余計に頭が冴えて眠れなくなってしまうので、少しずつ体内リズムを整えることが大切です。寝る1~2時間前には照明を暗めにして寝る準備を整えましょう。

できるだけ眠りを妨げる刺激(スマホ操作やカフェインなど)を避けるようにして、リラックスできる環境を整えるよう、心がけてください。先ほどお伝えした朝の散歩や朝バナナも取り入れて、リラックス効果、安眠効果を高めてくださいね。

焦らず、日々の積み重ねを大切に

まだ新年明けたばかりです。季節柄、休みボケのようになってしまうのは仕方のないことなので、ダルくて頑張れないと嘆く必要はありませんよ。焦らず、少しずつ生活リズムを整えていきましょう。ストイックになり過ぎると、かえってストレスになります。日々の積み重ねを大切にして、無理のない範囲で改善していきましょうね。





  

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