年末までどう過ごすか考えてみよう
前回は手帳について、お話しました。
まだ先の話のような気もしますが、今年も残りわずか。
今年をどう締めくくるか考えながら、来年の目標を考えるため、手帳を活用することをお勧めしました。
必ずしも手帳がないといけないという話ではないのですが、書き込むことでイメージがより明確になり、実現しやすくなるからです。
そして、手帳って一年間使うものです。
繰り返し書き込めますし、それを見ることもできます。
そうることで、常にイメージを膨らませることができるのです。
手帳は、単に予定を書き込むだけのものではなく、様々な使い方があります。
著名人が考案したコラムやワークがついている手帳も面白いと思います。
可愛いものが好きな方でしたら、お気に入りのキャラクターやデザインが凝った手帳を探すのも楽しいと思います。
シールやスタンプなどでデコったりするのも良いですよね。
買うときは、ワクワクしながら買うのですが、意外と活用しきれないことも少なくないかもしれません。
せっかく、アナタに選ばれて1年間一緒に頑張ろうとやって来た手帳なのですから、どんどん書き込んで、自己実現していきましょう。
深刻になりすぎないでね
12月に入ると、年末の忙しさもあってバタバタするので、けっこうあっという間に年越しです。
今の時期だからこそ、少し落ち着いて考えることができるのではと思うのです。
「私、この1年、何してたんだろう……」とならないよう、今年やり残したことがないか、考えてみてください。
ただし、深刻になりすぎないでください。
「もっと、ダイエット頑張ればよかった」とか、「もっと、勉強しておけばよかった」とか、人それぞれ何かしらあると思います。
しかし、それを後悔したり、自分を責めたりするために考えるのではなく、少しでも実現したかったことを取り組むために考えるのです。
実現できなかった自分を責めて、「ダメな自分」と結論付けて終わらせてしまうなんて最悪です。
だって、これでは希望がなくなってしまいますよね。
そして、自分のこと、自分の過去や未来も否定していることになってしまいます。