コロナショックから始まる変容のプロセス 「感謝と意識で選択可能。望むパラレルワールドに移行しましょう」はせくらみゆきさんインタビュー 第2回目

はせくらさん

—— この体験でいちばんの学びは?

はせくらさん
当時においての気づきは、「生きている」から「生かされている」ということへのシフトですね。

そして私たちはいずれ死を迎えることになるけれども、逆を言えば、死を迎えるときまでは生きることが出来るのだ、と思いました。

だからこそ、この「生きている」期間を、表面の自己が喜ぶというよりも、内側の自己が喜ぶよう、残りの人生を「いのちのお祭り」にしようと思ったのです。

そうすると、生かされていることへの感謝と喜びが、内側からあふれてくるようになり、
その感覚が、今の自分への滋養となっています。

はせくらさん

©はせくらみゆき「Life is Beautiful」

また、今現在の自分から見た気づきとしては、「世界は自らの関心と意図によって選ぶことが出来るのだ」という確信です。
つまり、起こりうることはすべてある、パラレルワールド(並行世界)のクォンタムジャンプ(量子的飛躍)の世界観です。

当時の出来事に関して言えば、「半身不随になった現実」から、「もともと半身不随が存在していなかった現実」の時空へと移行したのだと考えています。

このようなマルチワールド(多世界)の量子的時空は、今この瞬間、私たちの中に広がっており、私たちは無意識に、かつ優雅に、そうしたパラレルワールドを移行しながら、顕在意識は一貫性のある一つの現実として認識しているのですが、意識の使い方によって、誰でも、どこでも、いつでも使いこなすことが可能なのですね。

今の時代は、いろいろなものが開示されてきていますし、地球自体の周波数も上がってきていますので、パラレルワールドという「選択可能な未来」についても、意識的に活用しやすくなってきていると思います。

 

【パラレルワールドの中からどのように未来が選択され、現実になるのか?】

—— 新著『コロナショックから始まる変容のプロセス』(徳間書店)によると、今年2月の終わりに、滞在先のイタリアで「急いで日本へ帰れ」と、メッセージが降りたそうですね。

はせくらみゆきさん

そうですね。私の本体である内なる叡智から「国難です。戻りなさい」といわれました。正確には直観を通して、閃かされたのです。とはいえ、当時、感染が広がっていたのは北部の州のみで、私が住んでいたイタリア中部の街であるフィレンツェは、まだのんびりしたムードが漂っていました。

けれども、直観に逆らうとロクなことにならないことを経験を通して嫌というほど知っているので(笑)、その閃きの直後、「はい」と答え、まるで夜逃げのごとく、その日のうちにアパートを引き払って、翌日、帰国しました。

すると帰国当日の朝、フィレンツェにも感染者が出たということで、突如街の雰囲気が一変し、またたくまにマスクが売り切れ、水やパスタもスーパーから消えていきました。国境も次々と封鎖され、三月皆さんがご存じの通り、イタリア全土にコロナが広がりましたので、まさに間一髪で戻ってきた感じです。

はせくらさん

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はせくらさん

〈はせくらみゆきさんプロフィール〉
画家・作家・雅楽歌人

生きる喜びをアートや文で表すほか、芸術から科学、ファッション、経済までジャンルにとらわれない幅広い活動から「ミラクルアーティスト」と称される。日本を代表する女流画家として、国内外で活動中。2017年にはインド国立ガンジー記念館より芸術文化部門における国政平和褒章を受章。2018年にはロンドンで開催された美術展にて日本代表役を務める。2019年には国際アートコンペにて世界三位を受賞。その後フィレンツェと東京の二拠点にて活動を始める。他にも雅楽歌人としての顔や、次世代のための学習法など、様々な教育コンテンツを発表し、高い評価を受けている。主な著書に『コロナショックから始まる変容のプロセス』、『令和の時代が始まりました』、『宇宙を味方につけるリッチマネーの秘密』(いずれも徳間書店)、『OTOHIME』(Neue Erde in Germany)他、累計50万部の著作がある。

一般社団法人あけのうた雅楽振興会代表理事。英国王立美術家協会名誉会員。
北海道出身。三児の母。

【著書】
●『コロナショックから始まる変容のプロセス』(徳間書店 2020年5月29日刊行)
はせくらさん

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はせくらみゆきさんインタビュー第3回へ続く

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