コロナショックから始まる変容のプロセス 「感謝と意識で選択可能。望むパラレルワールドに移行しましょう」はせくらみゆきさんインタビュー 第2回目

はせくらさん

世界で活躍する画家であり、スピリチュアルな世界にも精通しているはせくらみゆきさんのインタビュー第2回目です。
はせくらさんの奇跡のご体験を伺いました。

 

【全身の細胞に謝罪と感謝を繰り返していて起こった、医師も驚いた奇跡】

—— なるほど。ところではせくらさんは、脳卒中で左半身がマヒする体験もされています。この体験のことも教えていただけますか?

はせくらさん
そうですね。今から約20年前の話になりますが、たまたま引っ越しと仕事の締め切りなどが始まって、ハードワークが続いていた時のことです。

ちょうど引っ越しの前々日に、ぎっくり腰になりまして、仕方なく病院に行き、注射を打たれたのですが、その後意識が遠のいて、病院の待合室で倒れてしまったのです。

目が覚めた時には、左半分の手足が動かず、結局、脳卒中による左半身不随ということで、緊急入院しました。

—— やはりショックはありましたか?

はせくらさん
ありましたねー。
最初は、学校のPTA活動どうしよう?(笑)と。そして、親や家族にも申し訳ないし、これからどうしたらいいのだろう? と思いました。

さんざん思いあぐねた後、受け入れるしかないことがわかり、仕方なく降参しました。

すると、入院して三日目の夜、不思議なことが起こったのです。
当時、個室に入院しながら、まずは親や家族に対して心の中で真摯に謝り、同時に、自分の身体に対しても、頭の先から足指に至るまで、一つひとつ「ごめんなさい」を泣きながら告げていったのですね。

そのころの私にとって「頑張る」ことが正義だったので、今日できることを明日に伸ばすなという信念のもと、どんなに眠たくても、終えるまでは寝ないで頑張っていたのです。

けれどもそれは身体にとっては、ものすごい迷惑だったんだ、って半身不随になって、気づいたんですね。

そんな後悔の想いにもかかわらず、身体の内側から思いもよらない声がかかりました。

「それでも僕たちは皆、みゆきちゃんのことが大好きで仕方ないんだ」って。

それは六十兆個ある細胞たちの声でした。

私はその言葉(思い)を聞いた途端、ぽろぽろと涙をこぼし、圧倒的な愛に包まれていることを感じました。
そして今度は、また同じように頭の先から足指に至るまで、一つひとつ「ありがとう」の想いを伝えていったのです。
そのうち、意識が遠のいていって、不思議な夢の世界にいざなわれました。

—— どのような夢でしたか?

はせくらさん
どうやらある星の次元にいて、そこで大理石のようなベッドの上に寝かされて、身体全体をスキャンされているんですね。その後、七色に光る光線を当てられながら、そばにいる人たちが、「ランゲルハンス島96%回復」とか「ウェルニッケ野は88%です」なんていう会話を聞きながら、なんだろう? ランゲルハンスって……、なんて思いながら、されるがままにしていたんです。

夢の中で、ああ、これは夢だからって思っている自分がいて、そのうちに記憶が途切れて朝になりました。

目が覚めて、なんだか面白い夢を見たなぁ、と思いながら髪に触れると、たまたまその手が、麻痺していたほうの左手だったんですね。
驚いているうちに、ちょうど担当医が朝の回診で来られていて、私以上に驚いた先生の指示で再び、緊急検査となりました。
その結果「麻痺が完治しているだけではなく、脳卒中の痕跡すら消えています」といわれ、
一週間後、無事退院となりました。