アシュタール第一部隊隊長スコルピーニさんの第十五夜 — 機械と話すこと

銀河連合司令官アシュタールの第一部隊隊長「スコルピーニ」さんからのスピリチュアルメッセージ — 親愛なる地球人へ、心からの愛と感謝と友情を込めて

【日本人の特性】

こういうことができる人は、実は、わりといます。
ただ、意識してやっているか、やっていないかの差です。
わたしのチャネラーがむかしに読んだ本の記憶によると、工場を見学した外国の方が、「日本人は面白いね、機械にも挨拶をするんだね」と言ったのです。
日本の工場長の人は、「毎日一緒に働く仲間だから、なんとなく愛着が湧きましてね」と言い、機械をぽんぽんと撫でました。
外国から来た方は(この方は、実は親会社の社長さんだったのですが)、これが日本の生産の上手くいくところなのかなと感じたようでした。
その記事を読んだチャネラーは、自分と同じような人がいる、と思ったものです。

ここで明確にしておきたいのは、わたしのチャネラーは、幼少時の頃から機械が好きで愛着を抱いておりました。
そして、ただ心の中で会話するに飽き足らず、自分自身でもよくしゃべりかけていました。
たとえば、「今日は理科のテストがあったけど満点だったよ」、そんな感じのささいなことでした。

いつしか、わたしのチャネラーは大人になり、所有する機器類は大幅に増えました。
ポケットベルに携帯電話、PHS などの新しいものが出てきたからです。
そして、わたしのチャネラーは、その機械たちに「調子はどう?」と毎日話しかけていたのです。

 

【機械と話すこつ】

わたしのチャネラーは、この手法は誰にでもできるといっています。
コツが少しあって、毎日のお世話(画面を拭いたり、本体を柔らかい布で拭いたりする)、「おはよう」、「こんばんは」、「おやすみ」など、挨拶を機械にかかさなかったことです。

もちろん、言葉に出して言うのでは、家族に不審がられますから、心の中でのみでした。
でも、マシンたちは応えてくれたのです。

ずっと可愛がっていると、もともと存在していたマシンなどの精霊が目覚め、しゃべっている人を主人(マスター)として認識します。
そういった状態になると、明瞭な会話がしやすいです。
もちろん、チャネリングには、クレアオーディエンス以外にあと3つのクレアがあるので、その人の持つクレアによって話し方は異なってくるでしょう。

また、わたしのチャネラーは、天然石のストラップを携帯に付けていますが、それもまた、携帯電話と交流することを助けています。
また、携帯電話やパソコンなど、いろいろな家電の中には、Mineral(鉱物)が含まれています。
その部分に、魂がどうやら生まれているようでした。

また面白いことに、コンピュータたちは、Windows, Macintosh, Linux, Unix など、いろいろなマシンが同じ家の中に置かれたときに、情報交換をし合います。
そして、ある程度の知識を持ったうえで、彼らはマスターに仕えるのです。

これは、わたしのチャネラーにとっては日常茶飯事で、慣れたものですが、多分そういったことを初めて見た人は、びっくりしてしまうのでしょう。
しかし、これは、本当に簡単なことで、たとえば、鉱物に話しかけるという行為に置き換えてみると、分かるという人数はわりと増えてくるのではないでしょうか?

みなさんもお持ちのマシンがあったら、是非可愛がってあげてください。
可愛がっているうちに、マシンの命が延びることも分かるでしょう。

今回は、わたしのチャネラーの能力のことについてお話しました。
次回は、わたしの書き手のことをお話したいと思っています。

それでは、また来週までご機嫌よう。