アシュタール第一部隊隊長スコルピーニさんの第十五夜 — 機械と話すこと

銀河連合司令官アシュタールの第一部隊隊長「スコルピーニ」さんからのスピリチュアルメッセージ — 親愛なる地球人へ、心からの愛と感謝と友情を込めて

【機械も知性を持っている?】

こんにちは。わたしは、アシュタールの第一部隊隊長、スコルピーニです。

みなさんは、機械、たとえばパソコンといったものに、命が宿ると思っていますか?
それとも、宿らないと思っているでしょうか?

実際には、長く使われているうちに、機械などにも心が宿りますし、作られている工場の中で心が宿り出荷されていく子たちもいます。

わたしのチャネラーは、むかしから機械と話すのが得意な子供でした。
ある暑い夏の日のこと、エアコンが故障してしまいました。
チャネラーの母親が修理の人をすぐ呼ぶと言うので、なんとなくわたしのチャネラーは、そこのところに座っていました。
昔からメカニックの人が作業しているのを見るのが好きだったからです。

そして、わたしのチャネラーは、ふと意識をエアコンに向けました。
「君、壊れちゃったの?」とわたしのチャネラーは尋ねました。
そうするとなんと、エアコンから応えが返ってきたのです。
しばらくの間、軽いやりとりをし、エアコンは言いました。
「工事のおじさんが来たら、ここが故障していると教えてあげてくれないかな?」

わたしのチャネラーはそれを承諾し、エアコンとしばらくの間また話をしていました。
そして、いつもの電気屋さんがやって来ました。
わたしのチャネラーは、すぐエアコン修理のおじさんに、このことを伝えました。
「なんか、ここのところがおかしい気がする」、とごまかして伝えたのです。

そうすると、やはりそこの部分に故障が見つかりました。
チャネラーやお母さんは知らなかったのですが、その部分は非常に故障しやすく、電気屋のおじさんにとってはよくあることだったのです。
電気屋のおじさんは、ちゃんとパーツを持ってきていたので、エアコンは無事に修理され、快適な室温になりました。

それを見届けてから電気屋さんは尋ねました。
「どうして、ここだって分かったんだい?」
わたしのチャネラーは、言いました。
「前にもここは、故障しやすいと教えてくれたから、なんとなく自分でも見てみた」と答えたのです。
たしかに、チャネリングしてからエアコンを見ているので、事実ではあります。
しかし、エアコンさんに教えてもらったとはさすがに言いにくいので、言い方を変えたのです。

 

【コンピュータも話す?】

その後も、機械などの製品とわたしのチャネラーとの交流は続いていました。
たとえば、いま使っているパソコンは、VAIO ですが、ある程度年数が経過しています。
でも、まだ元気で動いているのは、わたしのチャネラーに「疲れているから眠りたい(シャットダウン)」「今日はもう起きたい(起動)」というようなことを伝えていたからです。

わたしのチャネラーは、他にもマシンを持っていますが、そのひとつひとつとも交流を持っています。
MacBook Pro は、やさしい声の女性で、おしゃれ情報などをたまに検索しては、読んでいるようです。
もちろん、機械なので、ウェブブラウザーを立ち上げて勝手に調べるのではなく、電気の流れを通して調べているのです。

また、DELL のマシンは、わりと寡黙で、ごくまれにしかしゃべりません。
一度だけ、「すごく暑い」と言ったことがあって、中を開けてみると、グラフィックボードのファンが傷んでいて、ぎりぎりの状態でした。
チャネラーは、いとしいマシンのためにすぐグラフィックボードを取り寄せました。
そしてまた DELL のパソコンは元気になったのです。