3人のジョン・タイター(ティーター)〜中編〜もう時間がかなり迫っている

この記事に、もし少しでも真実味を感じたら、周りの皆様におすすめいただければ幸いです。何しろ、もう時間がかなり迫っているので……。

今回は長いです……。

一週休んだりせず、先週・今週と書けばよかったのではと思ったりもしますが、リアルタイムで調べながら書いていると、なかなかそうもいかないのです。

そもそも、今回を後半として、この話は終わらせるつもりでした。
でも、調べれば調べるほど、そんな簡単な終わり方はできないと分かってきたのです。

前回から、人類の近未来にとってとても重要なことを述べているつもりです。
とりこし苦労かもしれませんが、どうかお付き合いいただけると嬉しいです。
また、完全な背景を知りたい場合には、6/16からの一連の記事をお読みいただくようお願いします。

 

3人のジョン・タイターの魂

ジョン1とジョン2は、明らかに同じ魂の一部を持っています。

従来は魂と言えば、ひとつの自我に固定されていて、その自我が新しい体験を積みたくて生まれてきていると言われていました。
しかし、それよりも大きな超自我が、一度の生でたくさんの体験を積みたくて、様々な時間、別の言葉で言えば世界線、で生きることを目指すのがこの世に来る目的だと、今は言えます。
あなたとは微妙に違う、ときにはかなり違う人生を歩んでいる、あなたと同じ魂に関わる「自分」が無数に存在するのです。
イメージできますか?

ジョン3はクローンでもありますし、明らかにジョン1、ジョン2とは違う系列の存在です。
しかし私は彼が、ジョン1,2が属する魂を移植されたのではないかと思っています。

細胞のクローンは、一般の世界でも、動物なら成功しています。
とは言え、いくら同じ細胞でできた個体を作ったからと言って、そこに魂を入れなければ、それは動き出しません。
動物なら魂が未分化で、ひとつの種にひとつの魂という場合が多いため、新たなクローンに魂が宿るのは比較的簡単ではないかと思われます。
一方、人の場合には個体それぞれの魂があるので、それをクローン人間に移植する作業をしないと、クローン人間は難しいのではないでしょうか。

ジョン3はグレイ、レプティリアン、トールホワイトの技術の元に生まれているクローンなので、当然、魂の移植操作はあったと思われます。
そして、その元の魂がジョン1,2が属する魂のものであると考える理由はいくつかあります。

 

ジョン1,2とジョン3(別名ジョン・タイターII)の関係

ジョン3はジョン1,2と同じタイムトラベラーで、ジョン1,2がやって来た2036年にも行って、任務を行っています。
また、彼らの軍の記章は同じなのです。
ジョン1,2はアメリカ軍のTR(Temporal Recon=時間的な偵察)の部署にいて、その記章はこれだというのをアップロードしました。

一方、ジョン1がジョン2および、その他に存在するかもしれないジョンに対して示した、彼らが未来に帰る際の道標となるべきサイトがあります。そこに載っている記章はなぜか177thという文字が入っています。

私はなぜこちらにだけこの「177th」が入っているのかと思い、それを調べていました。
そして見つけたのがジョン3です。彼はTRの177th部隊にいたというのです。
また、ジョン3が書いた本を読んでいたら、彼が所属する部署の記章はこれだと、画像が載っていました。

「Tempus edax rerum」というラテン語のことわざまで含めて、問題の記章と同じものです。
これだけでも偶然では済まされないのですが、ジョン1,2とジョン3を関連付ける事実はさらにあります。
ジョン1,2がインターネットを通じて世間に訴えかけたのは2000年からです。
そしてジョン3が、長年のタイムトラベルに疲れて引退し、最後に落ち着く年として決めたのも2000年なのです。
彼はその年にインターネットでタイムトラベルについて検索していて、自分と同じ珍しい名前を名乗るタイムトラベラーがいるのを知ったのです!