散歩の前に緑茶を飲みましょう
緑茶などに含まれるカフェインには脂肪を分解する効果があります。
ですから、散歩の前に緑茶を飲むと脂肪が分解されます。通常は運動を始めてから脂肪の燃焼まで20分程度かかりますが、緑茶を飲むと運動開始直後から脂肪を燃焼できます。緑茶の代わりにコーヒーでもOKです。
トクホの飲み物がありますが、脂肪は分解しますが、燃焼はさせません。飲んで脂肪を分解させても燃焼させなければ、体脂肪に戻ってしまいます。
筋トレの後に有酸素運動をしましょう
散歩の前に筋トレをすると、脂肪が分解されます。
そうすると脂肪が燃焼しやすくなります。筋トレで脂肪を分解させておいて、有酸素運動で燃焼させようということです。
燃焼させないと元の体脂肪に再合成されるので、筋トレには有酸素運度を組み合わせることでダイエットに有効です。
どのくらい歩けばよいのか
厚生労働省によると、1日7,000歩以上歩くことを奨励しています。これは、早足で約1時間程度です。
また、ダイエットに有効な脳内ホルモンは、歩き始めて約30分で分泌されます。ですから、30分以上歩くことがお勧めです。少し早めに歩くようにしてください。
顎を上げて足の指の根元から着地するようにしましょう。そうすると。歩く姿勢が良くなり、腹筋に力が入りますので、消費カロリーも多くなり、呼吸法も取り入れる効果があります。
朝散歩は、通勤通学の時でもOK。7,000歩に足りない部分は昼休みに歩くことや通勤通学のルートを遠回りすることで達成は可能です。生活の中で効果的に歩くことができます。
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