神さまに導かれ、4か月で人生を劇的に変える~心と身体の引き寄せの法則 「幸せを叶える魔法のノート術」~ オーストラリア体験記③ Vol 14

17時になると、お父さんもお母さんも仕事から帰ってきて、隣人と晩御飯の準備を始めます。
そして、お庭で仲良くご飯を食べて、その後はキャンドルの灯りの中でゆっくり談笑しながら過ごします。夜21時になると、部屋で英語の勉強をして、ノートにその日の出来事を見返します。
夜23時頃になると、ベッドに横になり、窓から星を見てゆっくり過ごします。
お父さんとお母さんが部屋にきて、キスをして幸福を祈ってくれて幸せな気持ちのまま眠りにつきます。

休みの日は、朝からサンドイッチのお弁当を作って海で泳いで過ごします。
そして、辺りを散策に行ったり、色々なお店の人と話したり、大好きなFASHIONのお店にいって、服を値切ったりします。
そして戦利品を家族に見せて、ファッションショーを始めます。

その後、中国の専門店で日本食を購入して、家族にご飯をつくるのが私の休みの日の日課です。
作ったカツ丼を大喜びして食べてくれる幸せなお休みの日です。

その夜、あぁこれが私の理想なのだということを実感しました。
お父さんとお母さんみたいに仕事は、プライドと責任をもって楽しく働いているけれど、何よりもライフスタイルを優先しながらの穏やかな暮らし、ライフスタイルあっての仕事ということ。
これが本当に望む幸せだからこそ、ここがこんなにも居心地が良いのだ!

「夢の暮らし」を今まさに、体感しているのだ、そう思うと、身震いがしてきました。

日本で、なんとなく生きて理想の仕事も夢も分からなかった私にやっと鮮明な夢が
見つかった瞬間でした。
家族は笑って話してくれました。

「ユリの理想の暮らしが僕たちの暮らしで嬉しいよ。」

 

●妥協せず、鮮明にノートに叶えたい夢を描き始める

また朝起きたら、涙が出ていました。
記憶がどんどん蘇っていきました。
なぜ私は大事なことをこんなにも忘れていたのだろう??
「幸せ」って人によってみんな違うのに、なぜ私はみんなが求める幸せが「私の幸せ」だと思い込んでいたのだろう。

社会が創り出した幸せではなくて、「私の幸せ」を徹底的に追及するべきだったのだ。
それが誰かにとって笑われるような幸せでも、私にとって「極上の幸せ」ならそれで良いじゃないか!

カーテンを開けると、キラキラした光が舞い込んできました。
まるで宇宙がその通りだねと笑い返してくれているような暖かな光でした。

そしてすぐさま机に向かい、「なんとなく」のノートを捨てて、具体的にノートに描くことを始めました。
今まではなんとなくだから、オーストラリアの暮らしを思い出して、具体的に鮮明に私の夢と理想を描こう!
それに実際に夢を叶えている人にあったり、暮らしたい家の見学に行ったり、描くだけではなく、リアルな行動も始めてみよう!
そう決めると、とても嬉しくなりました。

理想の暮らしと仕事はオーストラリアの暮らしだから、すごくイメージがしやすく頭に入れやすかったからです。
そして、近所には住宅展示場がたくさんあるから、理想の家探しもたくさん見ることができました。

そうやってノートに書いていると、もう大丈夫だと急に思えました。
なぜかは分からないけど、あの誕生日の日から今、全く別の世界を生きだしているのが分かっていたからかもしれません。

過去の大事な記憶が全て蘇ったとき、「本当の私」になれる。
もう覚悟を決めた! 誰よりも幸せになろう! まずは私が幸せじゃないと、誰にも愛も幸せも与えることができない。
鮮明にリアルに私だけの幸せを描き始めよう!

この時からきっと人生を変える引き寄せの法則が、発動し始めたのです。

上野ユリ

 

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