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7. 感受性が高い
これは天性の性質です。他の命のあるものが痛みを感じていたり苦しんでいるのを見ることで、同じ苦しみを自分のもののように感じてしまうため苦手です。
中には他の人の痛みと同じ痛みを自分の肉体に感じてしまうエンパスさえいます。テレビに移された暴力シーンがあまりにもひどい場合は、チャンネルを変えてしまうこともあります。
例えば口喧嘩や誰かがいじめられているような深いなシーンが流れ、それに耐えられない場合にはその部屋から退出することもあるでしょう。見たくもないし、感じたくもないのです。
8. 嘘を見抜く
誰かが嘘をついている時、エンパスにはそれがわかります。どうしてかは説明できませんが、すぐにわかってしまうのです。
そんな場合でも、それが嘘だと証明できないことも多いため、エンパスは我慢して、口に出そうとはしません。
しかし信用に値する人と、そうでない人を見分けることはできます。エンパスにとっては簡単なことなのです。そういった嘘は、エンパスにはあまりにも子供騙しに見えます。
9. 他人の感情を癒す能力を生まれながらに与えられている
思いやりを持って他人の苦悩を理解しようと時間を過ごすことで、相手を癒すことができます。
それがエンパスに与えられた生まれついての能力なのです。だからこそ、癒しを必要としている人たちを引き寄せてしまうのです。
この相手の言うことをしっかりと聞き、本当に理解し、ケアすることができる能力を使い、大事な人たちを助けることができます。
すべての人が誰かのためにこのようなことをできるわけではありません。必要とされている時は、この力を使ってください。
癒すべき相手と、立ち去るべき相手の区別をつけることができるようになってくるでしょう。癒しを受けて回復した後に、あなたに対して酷い仕打ちをする人も中にはいるからです。
この素晴らしい才能を相手に使う前に、誰が本当の友達であるのかその違いを認識してください。
世界のために本当に役だつものを与えられているのですから、その価値をまず理解することです。エンパスの皆さま、どうか自分自身を軽視しないでください。
周りの人はあなたの友達になろうと必死です。あなたと話す度に癒されるからです。ご自分ではすでにお気づきかもしれません。
だからこそ本当の友達と、単にあなたの癒しの才能を欲しがっているだけの人とを慎重に区別してください。
10. 自分の問題を無視することがよくある
エンパスは誰かに話すべき自分の問題を無視することに長けています。他人を癒すのに忙しくて、自分がするべきことを話すことはめったにありません。
そして自分の問題と併せて、他の人の問題の重荷を背負ってしまいます。
ご自分を癒す時間はいつ取るのでしょう? 自分が問題に対して強いことを知っているのはいいのですが、他の人を助けるために自分の問題を押さえつけてはいませんか?
自分の問題を却下しつつ、それに気がついてない場合もあるでしょう。
しかしそうしていると、いつか自分自身が壊れてしまうかもしれません。保留にしている自分の感情や問題は、いつか解決する必要があります。
表面化した時に、すぐにご自分の問題に取り組むようにしてください。他人の面倒を際限なくみるために、ご自分の問題を内側に放置し続けるのはやめてください。
丸一日でも一週間でも、ご自分の状態を改善するために時間を使ってください。
いつか将来、限界に達して爆発や崩壊しないようにするためにも、そうする必要があるのです。
11. 他人を助けるのが好き
誰かが助けを必要としていると感じた場合、それに飛びつきます。相手との関係がどうであれ、エンパスは他の人を助けたがります。
12. 集合意識のエネルギーを感じることができる
エンパスは集合意識のエネルギーを感じることができます。
たとえば、自分は働いていなかったとしても木曜日になると疲れを感じるでしょう。自分の生活が大変だったとしてもクリスマスには喜びを感じる場合もあります。
13. 暴力に耐性がない
たとえテレビや映画の画面の中でも、エンパスは暴力に耐えれません。目を閉じたり、その場を離れるでしょう。本の中の暴力シーンには泣くことも。
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