3月21日宇宙元旦春分の日天秤座満月から、4月5日の牡羊座の新月を経て平成最後の満月は4月19日に再び天秤座で起こります。
バランス感覚を持ち調和的に中庸を生きる時代の始まりです。
宇宙意識を開き、同時に現実をしっかりと生きる時。
唯一無二の法則性の中でスピリチュアリティとリアリティがが完全に融合する時でもあります。
今回は食に関すること。
食は我々の精神性を開くのに大切な鍵となります。
すべては大いなる宇宙の絶対法則により動かされているからです。
何を食べるかも重要ですが、大切なことはどんな意識で食べるか……です。
食は生命維持のためのエネルギーチャージ
食は我々の生活の中で、大きなウエイトを占めています。
我々は食を通してエネルギーを得て生命を維持している動物でもあります。
そして生命活動を維持するために、『食べる』という行為を通して、すべてのエネルギーを宇宙から得ているんですね。
宇宙エネルギーによって我々は生かされています。
地球のエネルギー（土からもたらされる微量栄養素）＋太陽のエネルギー（宇宙エネルギー）を植物が吸収し、草食動物は、その植物を食べることによりエネルギーを蓄えて育ちます。
草食動物を食べてエネルギーを得るのが肉食動物です。
皆さんご存知の食物連鎖ですね。
植物だけが唯一宇宙エネルギーをダイレクトに摂り入れ、食物としてのエネルギーを生み出しています。
ですから、ベジタリアンはダイレクトに宇宙エネルギーをチャージできるという点では理にかなっているんですね。
また植物は宇宙創生からのすべての記憶を保持していると言われています。
これは動物的なエゴを持っていない植物がダイレクトに宇宙エネルギーと共鳴しているからなんです。
やはり野菜の積極的な摂取は栄養学的にもそうですが、純粋な宇宙エネルギーを取り入れるという意味でも非常に効果的なことなんです。
海中では藻などの植物性プランクトンが太陽の光（宇宙エネルギー）によって光合成を行い、タンパク質や糖分を蓄えます。
それをミジンコなどの動物性プランクトンが食べます。
その動物性プランクトンを小魚が食べて育ちます。
小魚はカツオやマグロの餌になりますが、魚が死ぬと腐敗し、微生物やカニの餌になります。
海の中の食物連鎖です。
