友人、パートナー、アドバイザー、サポーター。
龍と人との関係を表す言葉はたくさんがありますが、お互いがいるからこそお互いが存在する、大切な存在です。
その友人たちが、皆さまに伝えたいことがあるそうです。
全国各地にいる金龍と銀龍の言葉をご紹介します。
富士山にいる金龍の言葉
様々なものを守りたいと思うのが人である。
自分のことも、他人のことも、守りたいものは幅広く存在し、それを守るためにあらゆる手を尽くすものだ。
だが、今一度見て欲しい。
それを守り続けると、どうなるのだろうか?
人は目の前を見続けると、それだけが自分だと思う。
「それを守るべきことが人生だ」と自分に言い聞かせているのだ。
それを守ることが、お主の人生なのだろうか?
守るべきものを他の目で見る機会が来ている。
今、大切に貯め込んでいるものがあるなら、その器の大きさを改めてみると良いだろう。
全てを手放す必要は無い。
適正だと思う大きさに合わせるということだ。
活火山である富士のエネルギーを持っている金龍さんなので、金色の光も強く、メッセージも力強いです。
富士山の下にあるマグマのエネルギーが、この金龍さんと繋がっています。
江の島にいる銀龍の言葉
皆さんの生きる道、人生についてのお話です。
あなたの気づきと行動は、寄せては返す波のように行われています。
波は繰り返しているように見えますが、決して同じことを繰り返しているのではありません。
波の流れは変化を与えます。
その変化は全て、あなたの生きる道に必要なものとなるでしょう。
気づきを得たら、行動をしてください。
止まる必要はありません。
あなたの波を私に見せてください。
江ノ島にいる銀龍さんは、TRINITYに掲載している記事にも私のブログにも何度も登場しています。とても大きて重みがある身体ですが、しなやかです。
奥入瀬渓流にいる銀龍の言葉
あなたは、ご自分の行動によってもたらされた出来事に対して「悦に入る」権利があります。
その権利を放棄している方も多く、その権利がもたらす喜びを享受できていないことがあるのです。
ご自分の行動一つ一つに注意を払ってください。
そうすれば、あなたはあなたがしたことによって悦に入ることができるでしょう。
たくさんのことをあなたはしています。
でも、その結果が返ってきていることに気がついていません。
あなたの器にはたくさんの悦(喜び)が入っているのです。
その輝きを見逃さずに全てを見届けてください。
奥入瀬渓流の銀龍さんは、銀に少し青色が入った姿で見えます。
清涼感のある、奥入瀬の流れを感じる龍さんです。
白神山地にいる金龍の言葉
皆、大地の上で生きている。
つまり、大地に根付く木々と同じなのだ。
木と人、自然と人には違いはない。
共に生きて、支え合っている。
人が自然を必要なら、大いに利用すれば良い。
自然も人が必要なときに利用しているのだから。
「大地に根付く意志」を持つことは、
改めて自分の中にある芯を感じることに繋がる。
その芯を感じるきっかけに自然が関与していると思うなら、
自然を求め、利用していくのだ。
古くから白神山地にいる金龍さんで、我が家のアーロンより大きな金色の身体が印象的です。
大地に脚や身体が埋まっていくような、ずっしりとしたエネルギーです。
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