みなさま、こんにちは。
京都、スピリチュアル・セラピスト・ミヤノリト∞です☆
〈恋愛をするとなぜ弱くなってしまうのか?〉
自分を決定づけるのは第三チャクラですが、そのエネルギーが強固だと相手を受け入れることができません。
つまり、「一人で完璧」な状態で、エネルギーが頑固になってしまっている人は、自分の中に他の人の居場所をつくることができなくなってしまうのです。
「個」を形成するのは、第三チャクラのエネルギーが中心となって形成しますが、「個」が強固だと「誰かを自分の領地へ招待する」ことができません。
そのような時に、自分を小さくし相手に合わせるというものが、「しおらしく」なってしまうという状況です。
このようなエネルギーとなっている恋愛は、二人の間に「ドラマ」を抱えてしまい、どちらかが支配したり、支配されたり、といったものになってしまいがちです。
しかし、地球上の意識が進化しつつある現在は、このような「ドラマ」はもう必要ないと感じます。
〈「一人で完璧」であっても、刺激により進化していく〉
宇宙の法則では、私たちは完璧な状態であって、魂が目覚めれば目覚めるほど、「自立」「成長」の方へと向かいます。
しかしながら、魂が目覚めればパートナーは必要なくなるわけではありません。
自分を持っていながら、相手に自分の中に入ることの場所を譲るという状況が、本当のスピリチュアル的なパートナーとの交流です。
自分一人でも、大丈夫。
しかし、パートナーと一緒の時はさらに、自分を発展させるものを得るということです。
スピリチュアル的観点は、常に両極を補います。
それゆえに、このようなジレンマが生じるのです。
〈進化したパートナーシップを結ぶ〉
そのような、「同等」で「自分をさらに進歩させる」関係というのは、この地球上において、かなり進化したパートナーシップです。
いままでの、地球上におけるパートナーシップは、あまりにも「ドラマ」が多く、相手との間で、「自分の本当の価値を認める」ということを成し得ないものが多くありました。
魂が本当に求める「パートナーシップ」を結ぶには、第三チャクラである、「自分を認め、自分に誇りを持ち、自分を活かす」という自己設定がしっかりしている必要があるのです。
つまり、「自分をある程度完成させている」ことが条件なのです。
自分に満足し、自分という人格に自信を持っていると、相手に自分を認めてもらう行為をしたり、相手の反応に対して自信を無くすなどということはなくなります。
自分の居場所をつくるだけの「相手」は必要なくなり、一緒に分かち合うことのできる真のパートナーシップを結ぶことができるのです。
魂が求める恋愛をするには、「すべては自分」が基本となっている、とチャクラは語っています。
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