肉体のデトックスには沢山の方法がありますが、長年生きてきて色々実験し、有効でお勧めだったものをいくつかご紹介します。
①砂浴
砂には有効菌が無数にすんでおり、体を砂にすっぽり潜らせることにより悪いものを体から輩出させていきます。夏の終わりなど安全な砂浜にゆき誰かとチームを組んで砂浴をされることをお勧めいたします。
私は2014年9月初めに“あなたと健康社”が主催する1泊2日の砂浴(千葉県九十九里浜)に参加いたしました。
また数年前ミクロネシア連邦のジープ島にて砂浴と海浴を滞在中体験しております。
体から毒素が排出されますととんでもない匂いを発するようです。
それだけ毒素が体内になったという証拠です。
砂浴では宿便、リウマチ、神経痛、糖尿病、ガン、HIVなど完治した例もあるそうです。
*ジープ島クリスマス・デトックスツアー
2015年12月22日~12月27日(6日間)募集中 8名様のみ 問い合わせ:ahpsrt@gmail.com
②枇杷(びわ)の葉湿布
東城百合子先生の本『家庭でできる自然療法』にも記載されていますが、枇杷の葉は人間の毒素を見事に吸いとってくれます。
入浴し、丹田にきれいに洗った葉の表面をあてたまま一晩寝て朝起きてみてみると、毒素があれば葉の表面が部分的に黒くなったりします。
また、脳梗塞などにも、葉を沢山頭の下に敷くだけでも脳からの悪い血がでてきて脳梗塞後も障害が残ることはないそうです。
まさに、一家に一本から2本枇杷の木を植えているといざという時に助かります。
残念なのは東京都の公園になかなか枇杷の木を発見することができないことです。マンション住まいの者には残念です。
枇杷を食べてその種を植えると殆ど木が見事に生えてきます。
栽培はしやすいですがやはり植木鉢ではなく、土に植えるのが一番です。
③こんにゃく湿布
枇杷の葉同様に『家庭でできる自然療法』に記載されておりますが、毎日の疲れを癒すにはこんにゃく湿布が簡単でリラックスできます。
こんにゃく2個(厚め)を用意して深めの鍋を用意して水から煮て沸騰してから13分。
それを1個のこんにゃくを2枚のタオルにつつみ最初に丹田と肝臓に30分あてます。
その後1分冷たいタオルで冷やします。
さらに両方の腎臓に30分、そして1分冷たいタオルで冷やし、最後は10分脾臓を冷やします。
これを疲れた時に行うと体は芯から温かくなりゆっくり眠れ、体も軽くなります。
情報:あなたと健康社 157-0066 都内世田谷区成城2-35-13 成城ダイヤハイツ 2F
TEL:03-3417-5051 月刊誌の『あなたと健康』にはおばあちゃんの知恵が沢山!
次回は引き続き肉体のデトックス法より、“ストレスフリーの日々を送れる、リフレッシュ塩浴法”をご紹介します。