今最も予約が取れない スピリチュアルカウンセラー・並木良和氏〜「冬至の日」スペシャル講演会〜

並木さん

今最も予約が取れない スピリチュアル・カウンセラー、並木良和氏。

トリニティ主催の「冬至の日」スペシャル講演会はあっという間に約600人の席が埋まり、web視聴も1300人が申し込み。
当日は公式サイトがつながらず、回線が落ちるほどの大人気ぶりです。

周りでも並木さんのYoutubeにハマっている友人が何人かいて、「統合ワーク」の評判も聞きます。

実際にご本人の講演会に伺ってお話を聞いてみました。

会場に現れた並木さんの第一印象は、髪がサラサラでさわやかな男性……。
グレーのニットを羽織ったスタイルでこなれ感が漂っていました。
しかし語り出すと、そのゆったりした雰囲気とソフトな口調とは裏腹に、濃密な情報量で怒濤のアセンショントークが展開されました。

「冬至を迎えてどうですかね。自分の目の前に展開してる現実が極化してるって感じてる人〜」と、いきなり客席に高度な質問を投げかけた並木さん。
お客さんは普段から統合ワークを学んでいるからか、聞かれてすぐに理解し4割ほどの人が挙手していました。
「これからは世の中が分離していきます。自分が選んだもの体験していく、ただそれだけ。眠り続けるか体験するか、どちらを求めるかです」

スピリチュアル系の人とアセンションの話題になると、目覚めている人とそうでない人が二極化していくらしい、という話を聞きますが、それがついに顕著になっているということでしょうか。
自分が気付かないうちに「眠り続ける」方を選んでいないか焦ります。

「これからは待ったなしで動きます。現実が現象化していき、手のひら返しみたいに人間関係が終わったり解雇を言い渡されたり、いろんなことが起きてきます。それは方向性が違ってしまったということ。こういうことが起きたら慌てないで、絶対に追っかけないでください。そのままあなたも一緒に眠り続けてしまいます。これからは自分の軸に一致することに徹底する人が上がっていけます」

アセンションできない系の友人や恋人には見切りをつける、ということでしょうか。
並木さんによると、冬至の日に開いたゲートはまたいずれ春分の日に閉じてしまうそうです。

とにかくそれまでに、生き方を変えた方が良いみたいです。
「ジャッジや批判をしていると、せっかく乗っていた波からころげ落ちてしまいます。大切なのは、人のことああだこうだ言わないってこと。言わなくなった人〜」と並木さんが客席に問いかけると、約4割の人が挙手。
さすが並木さんのフォロワーです。アセンション予備校みたいな熱気を感じる空間です。

「目覚めようとしている人は、足を引っ張られる現実が起こります。批判されたり非難されたり。今いるところから出て行こうとすると波風が立つのは当たり前。批判や非難は応援だと思いましょう。波風を立たないで枠から抜けることはできません。それから、誰の前でもいつでも自分らしくいて、上司の前でも目覚めの話をしてください」

並木さん

それは普通の会社務めの人にはハードルが高いですが、真摯な表情で話を聞いている方々なら勇気を持って実行できそうです。
「目覚めたら意識が拡大していって、隣に宇宙人が立っている感じがしたり。僕みたいに変人ていうレッテルを貼られたら平気。自分が見えたり感じることを臆することなく伝えていいですよ」

時々笑いを交えつつ、わかりやすいトークをされていますが、何も原稿を用意していないのにスラスラ話せるのが驚異的です。
「もうなんにも怖がらなくていいからどんどん自分の真実を表現してみ。大丈夫だよ。後押しのエネルギーがやってきてるんだから」
と、時々ため口が入って親近感も高まります。