日常生活の中で簡単にできる「身近な開運術」をお届けしています。
連載44回目のテーマは「悩みを抱え込む」です。
最近実際に体感した出来事をお話しします。
1月15日(日本時間)、トンガ諸島の沖合いで 海底火山が大爆発を起こし、地球上の地形や気候変動したことが影響しているのか?
1月17日は阪神淡路大震災から27年目を迎えました。
1月16日~17日18時まで、原因不明でベッドから起き上がれませんでした。
2日間の内、初日の16日は、ほぼ気絶した状態でした。
水もご飯も食べられず、トイレにも起きられませんでした。ある意味、断食になりました。
ここまでの体調不良になる背景には、トンガの海底火山大爆発と、阪神淡路大震災から27年目が重なったからかなと想像しています。
2日目の17日になって、朦朧とするなかで、体調不良の何が原因なのかなと思い、頭のなかで、集中して視てみると、一人の顔が浮かんできました。
この方からご相談は受けていませんでしたが、私の体調を快復させるには、頭の中に浮かんできたことを、全部伝える必要があったので、呼吸を整えてメールでお伝えしました。
お伝えし終えると、体調不良は嘘のように治りました。
詳細はプライベートなことなのでお伝えできませんが、ある時点から時が止まっていて、過去進行形で令和の時代を生きているように伝わってきました。
周りに助けを求めるタイミングを失い、一人で抱え込んでいるように伝わってきました。
誰にも言えずに、長い年月を一人で必死に耐え続けてきたことで、表面的には「聞き上手」の印象を受けます。
話を引き出すことが上手だなぁと思う反面、「自分のことは話したくない」という、鉄の壁で覆われている印象を、次第に受けるようになりました。
どんなに辛く悲しくても、その都度、相手に伝えていたら、自分自身を追い詰める方向には進まないと思います。
溜め込むだけためこんで、最後に吐き出すようなかたちで伝えられても、助けたくても、誰も助けることはできないと思います。
悩みを一人で抱え込む行為は、美徳ではなく、最終的に一番大切な人を傷つけ、自分自身の心をえぐり、血を垂れ流して生きることになります。
置き去りにした時間を動かす作業は、自分自身にしかできない作業だと思います。
勇気と根気がいりますが、止まってしまった時間の中に、もう一度身を置いて、向き合ってみる作業は、この先の人生に幸せをもたらすと思います。
その都度、問題が出てきたら、早めに身近な人、信頼できる人へ相談して、悲しみや苦しさを溜め込まないことが、生きやすい環境を築けるコツになると思います。
気づくタイミングは人それぞれ。
納得して生きたほうが、幸せになれますよ。
ガンバルあなたの毎日が開運しますように
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