3月の終わりに、ルノルマン・カードのレクチャーを受けて来ました。
ルノルマン・カードとは、フランスの社交界で人気を博した占い師マドモワゼル・ルノルマンがジプシーから譲り受けたとされるカード。近年、日本でも俄然注目を集めているカードです。
現在、5種類のタロットとオラクルカードを使う私が昨年急に気になって手に取ったカードでした。
普段使っているタロットとはまた違うカードで問題点を浮き彫りにするような不思議な力を感じるカードです。
今回は、ロンドンやドバイでのセッションやレッスンが大盛況のスピリチュアルヒーラー、
ミッシェル・アラージョ(Michelle Araujo) さんが日本で初めて開催される講座とのことで、募集を見てピン、と来てすぐに申し込んでしまいました。
【キュートなオーラの持ち主♪】
講座の開催されるお部屋に入ると、目が丸くて大きくて印象的な方がいらっしゃいました。
何でしょう、弾けるような軽さと敏捷さを備えたような、楽しくてキュートなオーラを感じる女性の方でした。
ワークショップを始める前に自分の学びのスペースを開くためにリラックスしましょう、とミントの精油を参加者の皆さんに少しシェアしてくださったので、香りを感じ、軽く深呼吸をして準備を整えます。
【レクチャーが始まる】
レクチャーは、36枚のルノルマンカードを4つのグループにわけ、9枚ずつ学んでいきます。
いっぺんに覚えるのは大変だけれど、9枚ずつだととても分かり易く覚えやすいことがだんだん分かってきます。
一方的なレクチャーではなく、生徒さん一人一人の直観や感覚から出てくる言葉、印象を大切にしてくださり、
さらに深いメッセージや解釈として固めていくような……。
可愛らしいと思っていた眼は、光を帯びて強さを増していきます。
さらに、1つのグループが終わったら、カードを使っていきなりリーディング練習に入るのです!
最初はどきどきしたけれど、もっとびっくりしたのは、最初の9枚だけのリーディングでも驚くような結果が展開されたことです。
そして、まだ学んだばかりで記憶に新しいからか、カードについても比較的言葉が滑らかに出てきます。
【早速実践……!】
自分のカードを読む、リーダーとクライアントさんになって相手のカードを読む、となりの方の質問を聞いてカードを開いて読む、など1日で様々なパターンの練習を行いました。
ここは「練習の場」だから大丈夫、といわれると勇気が出るし、フォローアップも腑に落ちる説明で、納得のあまり何度もうなづいてしまいました。他の方のリーディングもとても参考になります。実践の大切さを思い知りますし、レクチャーだけで終わる講座とは充実度が格段に違うと感じました。
【なんと個人セッションも受けられちゃう??】
そしてうれしいサプライズが! 練習の最後に、ミッシェルさんがデモリーディングの一環で、全員にミニセッションをしてくださったのです。隠れていた気持ちや現実が明らかになっていくのは心が切なくもすがすがしい時間でした。
力強い瞳と包み込むようなオーラと言葉にパワーをいただくセッションでした。
最後は特典としていただいたルノルマン・カードデッキにメッセージをしたためていただきました。
充実の1日があっという間に過ぎていきました。
【個人セッション、チャンスはあとわずか!】
今回の来日では、4月3日(水)まで個人セッションを受け付けていらっしゃるそうです。
春、スタートの時期にこのチャンスを受け取れるのはどなたなのでしょう?
なかなかスポットを当てられない潜在意識や内なる自分に秘められた可能性やメッセージを浮き彫りにしてくれるルノルマンと、的確な言葉で状況を紐解き、優しくアドバイスを紡いでいただけるミッシェルさんに会いに行ってみてはいかがでしょうか? きっと魅了され、気づきが満載の時間となることと思います。
私も次回の来日時にお会いするのが今からもう、楽しみです。
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ルノルマン・オラクル【個人セッション】ミッシェルアラージョ
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玉樹 奈和 (たまき・なお)