part2【並木良和さんインタビュー】自分に繋がっていけばいくほどに「本当の繋がりに出る」。自分に一致していくと、その意識が反映した現実となり確実に豊かになっていく

2月14日、3月14日、4月14日の3回にわたって「お金と仕事」夜間クラスを開講する日本を代表するスピリチュアルリーダー、並木良和さん。並木さんこそ、天命を生きつつ豊かさを体現している人。今回の記事では、誰もが知りたい天命(コーリング)について、ほか、命を懸けて仕事をすること、開催される夜間クラスのワーク情報などについてもお話を伺いました。

前半の記事はこちら

-天命はある年齢などに伴って変わるものですか-

並木良和さん:そうですね。成長に伴ってという言い方が正しいか分からないですが、色々と内容や関わり、幅というものは確実に変わっていくというものなんですね。ただ、例えば35歳~何歳というのは全ての人が当てはまるかといったら別にして、自分のことを満たして、その後は他の人のことを満たしていくという成長におけるプロセスの順番みたいなものがあるんですね。

-自分のことを満たすことがまずは大事?-

並木良和さん:大事なんです。自分が満たされないと「人のことを何かして」、「人の為にならなきゃ」と思うと、おかしなことになることもあるんですね。これを聞くと、「私のことだけをやればいいんだ」と思う方もいるかもしれないのですが、あくまでも、「こともあるんだよ」ということです。

-自分が生かされるというのは、他人目線も生かしていかないといけない?-

並木良和さん:そうですね。自分に繋がっていけばいくほどに、「本当の繋がりに出る」と僕は言うんですけど、本当の繋がりに出るので、自分のことを考えているのに全ての人のことを含んでしまうという。要するに「他の人のことも考えよう」ではなく、僕のゴールというのは自分の独りよがりというところを超えていく。そして、自分自身に繋がっていくと、全ての繋がりに出てしまう、これが本質に繋がるということなんです。

この状態で色んな事をやる、考える、思うとなった時に、それは自分のことと思いきや、自分のことを思っているのに他の人のことを思っているのと一緒になってしまうんですよ。自分のことをやっているのに他の人のためにもなっている。自分のことをやっているのに全体のためになってしまうという。普通に考えたら「え、なんでそんなことになってしまうの」と不思議なことになるのが、本質に繋がるということ。何か「人の為に人の為に」と言って、そういう軸で考えているわけではないということなんです。全体を含んでしまうんです。実は、本人には他の人の為にやっている、他の人の為になっている、「他の人の為に」という意識はないんですよ。だけど、結果的に、他の人の為になっている。

-命を懸けて仕事をするということについて-

並木良和さん:「何に命を懸けるか」、「命を削っていきながらも時間をかけていくか」と言った時に、専業主婦、子育て、競馬かもしれない、それでも別にいいんですよという話なんです。

命を懸けてやることなんだから「人の為になるものでなくてはいけない」、「多くの人に影響を与えるものでなければいけない」とか、実はそうではないのです。

だからとにかくあなたが「競馬いいじゃん」と言って、「競馬に命を懸ければいいんでしょ」と言っていても、実際本当にそういう意識で競馬に関わっていると「本当にこれでいいのかな」と思ったりすることも出てくるわけなんですよ。そしたらもう潔く辞めて、もっと自分がこれに時間とエネルギーを注ぎたいという風にシフトしていけばいいんですよね。

いつも「自分の命をこれに懸けるだけの価値を、やっていることはあるんだろうか」という問いかけからスタートするというのはとても大事なことなのです。

すごいシンプルに言ったら、今一緒に誰かと食事をしていて、急にその問いかけをしたとします。「今この時間を命を懸けて使っていていいのかな」と。極端な言い方ですが、違うなと思ったら「去る」という選択だってありなんですよ。それは自分を大事にすることであり、自分を愛することであり、これがまずできないと、本当の意味で、他の人を尊重することもできないんですよね。

例えば、今度、相手がそういう意識で自分と食事をしていた時に、「私はここにいるべきではない、帰りますね」となった時も「OK」といって、あなたが自分を尊重してあげられていると相手の選択も尊重してあげられるということもできるということなんです。相手にとってはそうなんだ、OK。私だってそうするもんね、と。

-その選択がお金にも繋がってくる?-

並木良和さん:繋がってきます。これは、どこまでも自分に一致していくということなんですね。自分に一致していくというのは自分の本質であるハイヤーセルフに繋がっていくこと。この本質という意識は豊かさそのものの意識。ということはその意識が反映した現実というのは確実に豊かになっていくということなんです。

-どうしても目先のお金のことを取ってしまうと、本質から外れた選択を否が応でもしてしまうことがある-

並木良和さん:目の前の、ある種短絡的な「本当は違うんだよね、でも、ここで頑張れば、我慢すれば、100万円手に入るんだよ」。そこでは100万円入るかもしれないけど、その生き方や在り方を変えていかないと、継続的な豊かさには繋がっていかない。もし、そこでここで頑張れば100万円手に入ったかもしれないけど、絶対これは自分の命を懸けることではないと言って、自分に一致していけばもっと豊かになれる道が開けますよ、ということなんです。100万円どころではない、もっと豊かな道があらゆる面で開けていくということなので、ここを理解できるかどうかなんですね。

-自分の天命を知るために過去生からの自分からメッセージをもらうことはありますか-

並木良和さん:もちろんです。それこそ豊かだった時の過去生が誰にでもあるわけですから。貧しい時もあれば豊かな時もあるんですけど、その豊かだった時の過去生にアクセスして、その豊かさの意識、エネルギーだけを取り入れることはできるんですね。なぜそれだけの豊かさを得ているのか、豊かになっているのかというのを過去生にアクセスして受け取ることもできます。そういうこともやりたいなと思いますね。

-お金のブロックを外す、浄化するワークはありますか-

並木良和さん:そうですね。結局、お金を持っている人というのは、特有の波動を発しているんですね。なので、その波動をいかに発するかということのワークは是非ともやりたい。結局それは、豊かさに対するブロックを外していくことで、自然に発露されていくものなんです。だって僕たちはもともと豊かな存在なわけですから。でもそれを、もっと具体的にこういうものを身に着けてみるといい、こういう色を使ってみるといいなど、皆が取り入れやすい具体的な方法をお伝えするということもやりたいです。

-未来生の自分からメッセージをもらうということも?-

並木良和さん:もちろんです。今一番大事なポイントというのは、未来の自分と協力する、未来の自分とリンクすること。それがとても大事なことなんですね。未来の自分に理想とする未来に引っ張ってもらうということもやっていきたいです。

-ワークをサポートしてくださる高次の存在は?-

並木良和さん:皆さんもよく知っている日本の神様、大黒天、恵比寿さん、そういった豊かさを司っている神様。そういう神々とのワークになると思いますね。あとは、意外に思うかもしれませんが、セントジャーメインというマスター。豊かさのブロックを外したり、豊さの意識にシフトしていくのをサポートしてくれたりするすごくパワフルな存在なんです。

そして、セントジャーメインは新しい風の時代を司るマスターにもなります。新しい時代の豊かさの定義、価値観、こういうものを身に着けていくということが実はとっても大事なんですね。古い地球での豊かさの価値観をこのまま継承しようとしても、これからの時代にはうまくいかなくなるんですよ。ですので、新しい時代の豊さの価値観、僕たちは身に着けていく必要があって、そこにシフトしていく必要があります。それをサポートしてくれるのがセントジャーメインです。

-コーリングについて-

並木良和さん:コーリングというのは、それこそアセンションしていくという意識の人たちにあるものなんですね。起きるものなんです。つまり、その先に行く準備ができている人たち、高い次元にアクセスすることにOKを出している人たちに起きると言っていいかもしれないですね。

-一流のビジネスマンはスピリチュアルな要素を活用しているということについて-

並木良和さん:簡単に言うと、「全てはエネルギーであること」を理解していますね。エネルギーは目に見えないものですが、目に見えないエネルギーを、ある人は「気分」と解釈しているかもしれないし、「自分の在り方」、「自分自身の状態」と理解しているかもしれません。気分だったら良い状態、上がっている状態、状態も軽やかで健康な状態など、とにかくそういったものがベースになっていると自ずと結果が導き出されると。そういうことが基本的に理解できている人なんですね。

前半の記事はこちら

■2月14日開催!「命を懸けても良いと思うことを仕事にする、生活を本当の意味で豊かにするためには」
詳細・お申込みはコチラ↓
https://www.trinitynavi.com/products/detail.php?product_id=4142