すべてに感謝し波動が上がると、創造性のフィールドにアクセスし、魔法のような人生にシフトする。並木良和さん「愛と感謝こそ現実世界の幸せ具現化の接着剤」レポート

2月14日バレンタインを目前に急遽開催が発表された、並木良和さんの「愛と感謝こそ現実世界の幸せ具現化の接着剤」ワーク。今、新時代のアセンションに向けて、スピリチュアルリーダーとして魂の本質を熱く説かれている並木さんですから、愛と感謝について、並木さん流のどんなお話が聞けるのか、幸せ具現化の接着剤ってどんなこと!?と、思いっきりときめきながらワークに臨みました。そのリポートをお伝えします!

・奇跡が起きるのが当たり前、魔法のような毎日を実現する「愛と感謝」の心がけとは

奇跡や引き寄せを起こす高波動の2大バイブレーションである「愛と感謝」。「こんな素敵な事があった!ありがとう!」と良い出来事や人、宇宙に愛と感謝を抱くのはもはや当たり前のこと。そこからさらに一歩先んじ、創造性のフィールドの領域にアクセスできるようになる高度な心がけやマインドセットは、「感謝できるということに感謝する」「こんなこと感謝なんかできない!ということにすら感謝する」ことと聞いて、少し抵抗感を感じる私。ネガティブにまで感謝をというのは、なかなか難しいような…。自分の本心に蓋をして、我慢をすることになってしまわないのか心配になったら、「すべてに感謝」の奥深い意味と効果を教えてくださいました。

「これができると、創造性のフィールドの領域にアクセスできるようになります。クリエイティビティは、すべてを生み出す時空間。望むものを望むだけ引き出すことができる、引き寄せ体験を奇跡といいますが、ありえないシチュエーションが自然に起き、奇跡が奇跡じゃなくなってくる。日常が魔法の世界になっていく、シンクロに導かれる」と並木さん。そこに必要になるのが愛と感謝で、とりわけ感謝なのだそう。

ありがたいの語源は「有り難い」で、現実にはなかなか得がたいこと。私達がいつも当たり前と思っているものが、実は当たり前ではない。この大切なポイントを普段は忘れてしまっている。そんな根本を体験するために、私達はこの地球に来ている。ネガティブな出来事や感情すらも自分で選んで生まれている。この世で起こる現象の何ひとつとっても有り難い、豊かさの意識だと認識していく。水を飲んだ時に、その水がすごく好きだと執着していると、半分飲んだ時に「半分もなくなった」と思ってしまう。自分が豊かさで満ちていたなら、「まだ半分ある」と思える。この「まだ半分ある」と思える意識が、さらに豊かさに繋がっていくとのこと。

・愛の共鳴を起こすために大切なのは、理解しようとトライし、言霊や可愛いものを身近に置く

宇宙は愛、源がすべて。愛がないもの、愛じゃないものは存在しないのに、私達の多くはそのことを忘れ去っています。自分が愛の存在であることを思い出すために普段の生活で簡単にできるワークや心がけをご紹介くださいました。

1:エゴの声は横に置く。

自分の存在が愛そのものであることを理解しようとトライする。「信じる/信じない」ではなく、それが「事実」だと認識する。「できる/できない」で戦う必要はなく、「やるか/やらないか」だけ。感情を切り替えるだけで、違うパラレルに移行できる。

2:言霊の力を活用する。

声に出すことは、すごく大きなアクション。声に出すと叶いやすい。小さな声でもいい。「私は愛そのもの」と自分のみぞおちに向けてささやき続けると共鳴を起こしていく。祈る時は断言する、宣言する。

3:好きなもの、可愛いものを身の回りに置く

好き/かわいいという感情が、思い出すきっかけに。

4:額が輝いているイメージをする

幸運に恵まれてる時は額が輝いているそうで、逆バージョンで、先に額の内側から輝かせるイメージをするといいことが増えてくるので継続的に意識する。

私達はどうしても、波動や感覚というものを頭で理解しようと努力します。ですが、頭で考えていると分離が起きてしまいます。頭で考えず、思考のブロックを超えていく。イメージに集中する。シンボルを通して本質のエネルギーに繋がっていく。こどもが無邪気に楽しむ感覚で、イメージし続けていく。難しく考えずシンプルであることが大切なのだそうです。

さらに、並木さんの誘導で、愛や感謝のエネルギーの違いを感じたり、不安の波動を感じ取るワークを。愛のエネルギーを感じるには、愛のフィールドに乗ること。不安な時は不安のディスクに。新しい地球に複雑さや難しさはない。簡単さを受け入れる。「そんなわけはない」という疑いのエゴは一旦脇に置いておく。ポジティブな波動に共振していると、実際に顔が輝きはじめ、美しいオーラに変わっていくとのことでワクワクしますね!

・与えると豊かさの循環が起こる。この地球は行動の星。エネルギーの流れに逆らわない

愛と感謝の波動で自分を満たすと、それが接着剤となって、創造性のフィールドにアクセスできる奇跡の条件が起こります。気持ちのスイッチが簡単に切り替えられるようになり、今の現実はどうとでもできるように。今の現状が最悪でも気にする必要はないと並木さん。むしろ、最悪であるからこそ、現実は容易に変容させられるということが実感できるチャンス。イヤなことが起こってきたら最高。コントラストで対比が起こるそうです。

エゴの声に邪魔されず、みんなが行動を起こせば、この世界は一気に平和と調和の世界に。この世は、好きなように彩ることのできる自分のキャンバス。個人個人がそれぞれの宇宙を持っているので、「たとえ世の中が大混乱でも、私の世界はうまくいっている」が最強のアファメーションと並木さん。ライトワーカーの在り方は、ぶっ壊して自分で示すことがミッション。「自分ばかりがいい思いをしていいの?」と疑いを持たず、自分の世界はすべてイリュージョンなのだと信じることが、この世界に奇跡と調和をもたらしていきます。

今回の講座は、売上の1割をトルコシリア地震に寄付しますが、タイジングの循環について並木さんは教えてくださいました。

「与えたものを受け取るというのが、宇宙のベーシックな根本の真理。すべての生き物の生命活動の基本は呼吸ですが、この呼吸もまず息を吐いてから吸いますよね。10%を寄付や募金としてタイジングすることが循環のエネルギーを生み出すもとになるように、普段の生活でも、まず与えることを意識すると、豊かさの循環が起こっていきます」

自分はお金がないから、与えるものがないと思われる方でも、相手が喜ぶ、好きな言葉を伝えることも循環を生みます。その作用が大きくなるほど、情報やチャンス、豊かさの流れが。

「循環を逆にすると人生がうまくいかなくなります。一般的に『出入り口』と言いますよね。『入り出口』にすると摂理に反するので、何かうまくいかない。摩擦が起こるんですよ」という並木さんのわかりやすいたとえに、会場から笑いが。最後は癒しと変容をもたらすヒーリングでフィナーレでしたが、愛の波動、感謝の波動をダウンロードして、自分の細胞に刻み込むと、共振増幅して自分のことを思い出すきっかけになります。「愛と感謝」がテーマではありましたが、優しさ、柔らかさ、心地よさだけではなく、覚醒ももたらされるヒーリングでした。2021年12月22日に「愛こそはすべて~ Love Spreads All Over The World ~」をリリースされてますので、もしかして歌われるかも…とちょっぴり期待していたのですが、歌われずに終わり残念(笑)。そのくらい、1時間という短い時間に、学びとヒーリングが凝縮している内容でした!

■2月14日開催:並木良和バレンタイン「愛と感謝こそ現実世界の幸せ具現化の接着剤」
アーカイブはこちら

■2月18日開催:並木良和「生と死を見つめて今を生ききる」2/18死の不安や恐怖を癒し、生死を腑に落とし輝く生命力充填
詳細とお申込みはこちら