真言宗の開祖、弘法大師・空海は事業家の才能も持っていた! 時空を超える空海のエネルギーに学ぶ繁栄の秘訣。豊かさの鍵は、「器」と「不動心」に

今だからこそ注目したい! 各地に繁栄と伝説をもたらした、空海の新しい一面

豊かで幸せな人生を送りたいというのは、多くの方が持つ共通の願いだ。この普遍的な命題を実現するエネルギーとして、なんと、稀代の宗教家である“弘法大師・空海”に注目しているのが、「愛と調和」を世界中に広めるニューリーダーとして活躍中の並木良和さんである。

空海といえば、高野山真言宗の開祖としてあまりにも有名な存在だが、並木さんは、宗教家としてだけではなく、意外な一面にもフォーカスしているという。それは、繁栄や豊かさのエネルギーをもたらすという面だ。

確かに、四国八十八カ所の寺院を巡るお遍路や、高野山のほか熊野を擁する和歌山、真言密教はじまりの地である京都・東寺など、現在もなお繁栄を続けている。日本各所で言い伝えられている「空海伝説」を紐解いていくと、辣腕の事業家であり、政治家という印象も見受けられる。稀代の宗教家という一面と、事業家の一面。一見、相反した世界にも感じるが、「空(宇宙)」と「海(地球)」を統合した名を持つ空海にとっては、同じ全体観の中でとらえているのかもしれない。

「不動心」を養い自分の本質と繋がると、豊かさのエネルギーが無限に流れてくる

その空海の、妥協なく自分軸を極めていく生き方と覚悟が「不動心」を培っていると、並木さんは語る。

「生きることに対して人生を極める、責任と覚悟を持つ、情熱を持って進む。スポ根では全然ないんだけど、空海を感じていると、やっぱり、このベーシックな部分ができないと、本当に満足できる人生はきっと生きられないんじゃないかって感じるんですよね。

自分の中に、いかに気を充実させることができるか。あらゆる外的な要素に揺れない、ブレない。自分が望む人生をとことん追求していく時に最も大事なんです」

自分自身の不動心を養っていくと、ブレない自分軸から、自分の本質へと深く繋がっていくことができる。本質に繋がれば繋がるほど、豊かさのエネルギーが流れてくるのがナチュラルという並木さん。ただ、そのエネルギーをダダ漏れさせずに受け止めるには、相応に、自分の「器」のサイズが大きく関係するのだそう。

豊かさを受け取る、自分の「器」の作り方とは

宇宙は無限だが、器の大きさは有限である。エネルギーが大きくなるほど、器の大きさ無くしては、いくら受け取りたいと思っても叶わない。たくさんの豊かさを受け取りたければ、器を作るコツと、器に豊かさを引き寄せるための周波数、いわば、豊かさのヘルツを発する必要があるという。

そのために、大きな学びとサポートになるのが、空海の“極める”という生き方を習い、自分の人生で実践していくこと。来年は、空海の生誕1250年。時空を超越して、現在もなお人々に希求されてやまない空海のエネルギーは、ますます高まっていっている。妥協しない厳しさと、熱い人情や愛情を合わせ持っていたという空海。そのエネルギーは、自分の人生に真剣に向き合う人をパワフルに後押ししてくれると並木さんは語る。

生き方を極めて、覚悟を持つ。不動心を養って自分の本質と繋がった時、ぜひ、空海の生き方と、1250年という悠久の時間へと想いを馳せてみたい。空海の想いを感じることができた時、豊かさのヘルツを引き寄せてくれるに違いない。

■8/20(土)21(日)並木良和スピリチュアルジャーニーin高野山:空海と共に人間のエキスパートになるを開催!
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