「表現」という言葉を聞くと、どんなイメージや感情があるでしょうか。ワクワクする方もいれば、クリエイティブやアートをイメージしたり、「自分には無理」とか「そんな才能なんかない」というような苦手意識を感じる方もいるかもしれません。けれども、並木良和さんは表現について「特定の才能のことだけではなく、すべての人が持っている、コミュニケーションの方法であり、生きている基本」とおっしゃいます。一見、ネガティブなことに感じたり、苦手意識ですらも、すべては表現。そして、まだまだ自分の中には、隠れた才能が眠っている場合もあるのだそう。

やりたくないことは、本質からはずれるので、無理にすることはない。けれども、本当はやってみたいことがあるはずなのに、もしも、自分にブレーキをかけているとしたら…。高次の自分と繋がることで、ブロックが解放され、可能性が大きく開いていく。ポジティブなエネルギーがギフトとして、自分から周囲へ、そして、世界へと広がっていく。今年のエネルギーテーマ「飛躍」の波に乗るためにはどうしたらいいのだろうか。今この世界で求められている、「表現」の本質と真実を、並木先生が教えてくださいました。

並木良和スペシャルインタビュー

(インタビュアー遠藤)(以下、遠藤)：聖なる表現を通して世界と繋がり、そして自分をクリエイトしていく、高次の自分と繋がるというワークです。先生、表現というのは、どのようなものを指すのでしょうか。

(並木先生)(以下、並木)：表現っていうのは、自分を表すということなので、それが、言葉ということでもあるし、表情ということでもあるし、ジェスチャーかもしれないし、どちらにしたって、自分を表すというものを含めてすべてですよね。だから、コミュニケーションにはいろいろな方法があるということです。だから、よく、私は表現するのが苦手で、たとえば言葉がうまく出ないんですとか、言葉をあまり知らないのでとか、いろんな言い方があるけど、言葉だけじゃないんですよ。たとえば、自分を言葉で表現することが得意な人もいれば、ダンスという形で表現する人もいれば、絵という形で表現する人もいればみたいに、本当に、表現の方法というのは人それぞれあって、たくさんの方向性っていうのがあるんですよね。

遠藤：ありがとうございます。しゃべること、たとえば、物を書くこと、そういうことも、この勉強会を通して得意になっていくことというワークはお願いできますか？

並木：そうですね、たとえば、文章を書くとか、特定の才能や資質というものと、自分の波動・エネルギーを繋げるみたいなことは、やってみると面白いかもしれないですね。

遠藤：ありがとうございます。一番最初の先生の説明に少し戻らせていただくと、表現は、生きていること自体なので、たとえば、「私、引きこもりなの」というのも、ある意味の表現でしょうか？

並木：うん、「引きこもり」っていうことを表現しているんだよね。本当にそうですよ、馬鹿にしてるんじゃなくて、本当にその通りです。だから、表現していない人はいないんですよ。ただ、大事なポイントというのは、自分がやりたいことを表現する、自分がありたいように表現することができているかどうかなんですよね。あなたがもし、本当はやりたいのにやれていないというのは非常にもったいないですよね。やりたくないのにやらない、やりたくないからやらないというのは、全然いいんですけど、やりたいのに苦手意識があるのはもったいないんですよね。だからその苦手意識というものをクリアにしていくこと、苦手意識を手放していくことさえできれば、結局簡単に言うとあなたはブロックがあるから表現できていないだけで、ブロックを外したら表現できてしまうんですよね。そういうことも当日はワークを通してみなさんとシェアできたらいいかなというふうに思っております。

遠藤：どんどんみなさん日々進化していって、今年は飛躍の年なので、もしかしたら、もっと私は世界に出たいんだ、繋がっていきたいんだということが、このワークを通して起きてくるかも。

並木：もちろんです！このワークをきっかけにして、本当にあなたが生きたい人生を表現し始める、そういう人たちが出てくると思いますよ。

遠藤：それではみなさま、７月１９日夜７時にお会いしましょう！

並木さん：コミュニケ-ションは本当に、生きている基本なんですよね。だから、それを向上することができれば、もっとあなたの良さだったり、魅力だったり、持っている良きものを引き出すことになりますし、それを周りに与えてあげることで、周りの人もそのギフトを受け取ることになる。そして、そのあなたが与えたギフトがまたその人がポジティブな影響を与えて、そのポジティブな影響を受け取った人が、また他の人にポジティブな影響を与えるというように、本当にこういったことが連鎖反応みたいな感じ、ドミノ倒しみたいな感じでバアーッと広がっていくっていうのも、すごくこれから、この世の中には必要とされていて、みんなやっぱりいいものを表現したいっていうのは心の中に望んでいるものというのは持っているんですよね。これをいかに引き出しいくか、それにいかにアクセスしていくか、これはね本当に、この世界がよくなっていくために必要なことと思っているので、今回コミュニケーションという形でみなさんと時間を共有できたらなと思っているので、ピンと来られた方はアクセスしてきて下さい！

遠藤：それではみなさま、７月１９日にお会いしましょうね！

並木：ありがとうございました！バイなら！

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