自分の喫煙習慣を知る
自分がどのような時にタバコが吸いたくなるのかを認識することで禁煙できるケースがあります。
方法は、タバコが吸いたくなったら、日時、場所、状況をメモする。そして、それを見直すことです。
これは認知療法という心理療法を応用したものです。これを行うと、自信がついてきて、楽しくなるケースがあります。
タバコを吸える時間や場所を制限する
タバコを吸える時間や場所を制限することです。
自分喫煙行動が意識でき、タバコの本数が減少します。
また、人間には、慣れというものがありますので、徐々に制限を拡大していくことで禁煙を支援することになります。
タバコ、ライター、灰皿を別々に保管する
喫煙欲求が起こって3分ほど経つと、欲求は我慢できる程度に収まっていきます。
この魔の3分間には、我慢するだけでは禁煙はうまくいきません。
人間は禁止されるほど、逆にしたくなるという心理があります。「禁煙」を考えるほど吸いたくなるのです。
魔の3分間への対策として、タバコ、ライター、灰皿を別々になるべく遠くに保管する方法があります。
この3点セットを揃える間に3分以上経過させ、喫煙欲求を軽減するのが狙いです。