ご無沙汰しております、さん☆おとぴです。
次回は自分殺人事件の記事を書くとお伝えしておきながら、これはとても深い内容なので筆が進まず、間が開いてしまって申し訳ありません。
それで、2016年1月10日の新月がこれまでに例をみないぐらい、強い影響力のある新月で、潜在意識にまで深く働きかけ心身共に不調を起こしている方が多いようです。
自分殺人事件のことはとても深いものなので、詳しく話すと長くなってしまいますが、それをご説明した後のほうが、新月の影響がどのようなものなのか伝わり易いと思います。自分殺人事件について、ごく簡単に説明させていただいたあとに、新月の影響がどのようなものなのかお伝えいたします。
連載第4回でもお話しした通り、人は本来、人として完璧な感覚で産まれてきます。
ですが、前時代においては、ほぼすべての大人達が本来のありのままの自分の感覚を殺し、頭で覚え込んだ常識を生きているのをみて、幼いうちにありのままでは生きれないと無意識に思い込みます。
そして3歳前後で、愛そのもの、いのちそのものである自分の感覚をまるで殺すようにして自らの中に封じこみ、10歳前後で家族や友達などとの関わりにおいて、社会における自らの在り方を殺すようにして封じてしまいます。
表現方法によっては封印したともいえるのですが、殺したという表現のほうがぴったりくるぐらい、壮絶な痛みを伴って封じてしまいます。そこには本来、生きたかった愛そのものの自分の想いが封印されているので、人生の鍵が封印されているともいえるそうです。
このことをわたしは「自分殺人事件」と呼んでいます。
そして、前時代においてはありのままの自分を生きることが許されない時代でしたが、時代は変わりアセンションと呼ばれる2012年の冬至を過ぎてから、年々、ふりそそぐエネルギーも強くなり、時代は完全に変わり、内的ないのちそのものの自分を生きれる時代になりました。そのためのエネルギーのサポートが惜しみなく与えられるようになっています。
そうした流れのひとつとして、今回の新月がありましたが、あまりに強烈な変容を促すエネルギーのために、さまざまな心身の不調が出ている方が多くいるようです。
人には自分殺人事件だけでなく、さまざまなトラウマや、我慢して溜めて来た色々な感情などの昇華されなかったエネルギーがカラダのあちこちに残っています。
わたしはこれらのカラダの溜まったさまざまなエネルギーを感覚で感じとることができるのですが、例えばイカリ肩は怒り肩なんだってことが分かるぐらい、怒りを溜めている方は、まるで肩から角がでているようにとがったエネルギーが出ていたりしますが、ご本人は怒りを封じていて気が付かれていないことが多いです。
他にも人はどうしても、感覚を閉ざして頭で色々な常識を覚え込んで生きているので、そういったものから出来上がった思い込みの癖のようなものが、頭についていることが多いのです。
まるで孫悟空の輪のようなものであったり、ヘルメットのようなものであったり、クラウンチャクラがうまく機能していなくて角が生えている方もいますし、本当にさまざまに色々なエネルギーの塊がついています。
今回、潜在意識レベルまで働きかける新月のチカラにより、こういったエネルギーが解放されやすくなっています。
ですが、こうした封じた感覚が戻る時も、心身にさまざまな症状が表れます。
表現するならば、正座をし過ぎて感覚が麻痺していたものが、戻りかけた時に少しでも触れられただけですごい衝撃を感じるようなもので、俗にいう好転反応のようなものです。
ある意味、人は本来の感覚を感じないことで、自分を守っているような面もあるので、その感覚が戻る時は人によっては発狂するのではないかってぐらい、気持ち悪い感覚が湧いてくる方もいます。