スピリチュアルに答えはない。〜スピリチュアルを斬りまくるパンスピみのり。

スピリチュアル能力というものは人智を超えた素晴らしい能力でもなくて、誰にでも備わっている自然科学的な極めて理論的なものです。

サービスを受ける側の人はこの時、スピリチュアルに「答え」を求めています。
自分で自分の人生に「答え」を出して、自分の人生の「選択」を自分ですることを放棄してしまっています。
自分の人生の判断を自分以外の他人に任せる。
とっても楽で安心でしょうけど(だって自分で選択したり、判断してないので責任ありませんからね。)、めちゃくちゃ怖くてリスキーなことです。

 

スピリチュアルは「気づき」である

スピリチュアルはあくまで「気づき」であって、そこに答えはありません。
個別セッションをしていると「私はどうしたらいいでしょう?」と答えを求める人がいます。
目の前の人をリーディングしているので情報源はセッションを提供している側でなく、あくまでセッションを利用している自分自身だということを忘れてはいけないと思います。
あくまでセッションで行うのは自分の整理と、自分の状態を出来るだけ正確に把握して自分がどう生きていくか「選択・判断」するための情報にすること。

また、それはサービス提供者であるいわゆる「スピリチュアルな人」を介して行われるため、自分でも情報の精査をすることを忘れてはいけません。
そのための「違和感」は強い弱いあれど、誰にでも備わっています。
人って本心や魂では自分の力で自分の人生を生き抜くことを望んでいるので、本能的に「支配」というものを拒絶します。
もちろん私の言っていることに違和感を持ったなら、私の話は忘れてしまって構わないです。
きっと必要のない情報なので。

 

最後に……。

こんな感じに私はスピリチュアルを斬りまくっていこうかな、と思っています。
また、スピリチュアル能力というものは人智を超えた素晴らしい能力でもなくて、誰にでも備わっている自然科学的な極めて理論的なものです。
ただ使っている自覚がないし、理論的な部分を知らないだけなので「私、そういうのは全然わかりません!」となるのです。
スピリチュアルお話会ではこの理論的な部分をお話しています。

仕組みさえ分かれば等身大のスピリチュアルを広められる。
スピリチュアル能力者も所詮人間でブレるし、ゲスい人もいるし、性格だってそれぞれ人並みです! ここまでのパンスピみのりを見て、そう思っていただけたらいいなーと思います(笑)

 

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