スピリチュアルに答えはない。〜スピリチュアルを斬りまくるパンスピみのり。

スピリチュアル能力というものは人智を超えた素晴らしい能力でもなくて、誰にでも備わっている自然科学的な極めて理論的なものです。

スピリチュアルを斬りまくるパンスピみのり。

おはこんにちばんは! パンクでスピリチュアルなリラクゼーションセラピスト略してパンスピみのりです。
パンスピみのりの活動の1つにスピリチュアルなのにスピリチュアルを斬りまくるという「パンスピみのりスピリチュアルお話会」があります。

このお話会では無意識無自覚でスピリチュアルな世界を生きてきたパンスピみのりの体験や、今まで身に付けた知識や経験をもとに参加者さんのニーズに合わせて毎回内容を変えてスピリチュアルに関することをお話しています。
スピリチュアルな活動をしているのにスピリチュアルを斬りまくるというお話会をしているのにも、なんでお話会がそんなスタイルになったのかにも、ちゃんと理由があります。
理由もなくただ斬りまくっているだけでは単なる「嫌な奴」です(笑)
スピリチュアルに接するならばキラキラした側面だけでなく、生々しくもドロドロした面も知っていただきたいなと思います。

 

スピリチュアルな人=人格者⁉︎

私が違和感を持つ感覚としてスピリチュアルな人ってだけで、「すごい人」とか「いい人」とか「人格者」認定をしちゃっていませんか? というものがあります。
もしくは自分にはない感覚がある人だから言うこと聞いてないと悪い結果になりそう!(恐怖・不安)という気持ちが沸き起こる。
なのでスピリチュアルな人の言うことは聞いてないといけない! と自分の中に違和感があるにも関わらず、結局は自分の選択・行動を他人に委ねてしまう……。
恐怖や不安からの行動って、どんな時あっても碌な結果は招きません。
はっきり言いましょう!
スピリチュアルな人にもゲスい人はいます!

スピリチュアルな人にも自分の感覚に振り回され呑まれている人はいます!
先ほど言った自分の中の違和感というものは、上記の人達だと判断するためにあるのです。

 

スピリチュアルな人でも調子悪い時もある。

スピリチュアルな人って言っても肉体を持って生まれた人間です。
えぇ、所詮人間なのです。
だから、気持ちや体調の問題でスピリチュアルな能力にもブレが出ますし、価値観や固定観念……いわゆるブロックがスピリチュアルな人にもありますので、リーディング結果に「雑味」が入ることがあります。
どんなに素晴らしい人だと尊敬する人でさえ、時と場合によっては調子が悪い時も感覚がブレブレの時もあるのです。
当然ながら、人間なので。

スピリチュアルなサービスを受ける際には何でもかんでも鵜呑みではなく、この雑味を自分で精査する必要があります。
それこそが先ほども話しました「違和感」というやつです。
自分の感覚を何よりも大事にすることです。

 

最悪の状態は「共依存」

そして、スピリチュアルに関して一番の最悪の状態は「共依存」状態になること。
スピリチュアルなサービス提供者は「自分は人の役に立っている」「自分にお金と時間をくれる人がいる」「認められている」と いう気持ちで満たされ、スピリチュアルなサービスを受ける側は「この人は私に答えをくれる」「気持ちのいい言葉をくれる」「認 めてくれるし、なんか楽しい!」とお互いに依存していきます。
自分の中の違和感を自分で受け取れない程に依存して、自分の判断を相手に任せきってしまう。
これが正常な判断力を持つ周囲の人から見ると、とっても異様に見えます。
スピリチュアルに嫌悪感を持つ人の中にはこの異様な空気を感じ取っている人がいるからというのもあります。
厄介なのはこういう状態に陥っている時ってスピリチュアルな人も、サービスを受ける側も自覚がない・違和感があるのに自分を信じられないし自信がないから無視してしまう状態にあること。