7月7日は七夕の日とされ、五節句(人日、上巳、端午、七夕、重陽)のひとつとされています。
古くから、願いごとを短冊に記入して笹の葉に飾ると織姫と彦星が願いを叶えてくれると言われています。
開運にも適した日ということで、できればより運気をアップさせる願いごとのかけ方をしたいところですよね。
そこで今回は、七夕に効果的な願いごとの仕方について紹介していきます。
七夕にオススメの願いごととは?
7月7日の七夕では、短冊に願いごとを書いて笹の葉と共に飾ると、願いが叶うという風習があります。
笹の葉には、魔除けの効果があるとされ、厄を祓うと言われています。
なお、七夕のルーツとも言われている中国の行事では、当時の女性が裁縫、機織りを上達するよう願ったという言われもあります。
そのため、七夕では自分の幸せ、金運、出世を願うよりは当本人の技術、知識、コミュニケーションなど能力向上を願うと良いとされています。
または、子供や家族の幸せや健康を願うのにも適しています。
七夕祈願祭に参加する
都心住まいなど、家で笹の葉を用意するのが難しい場合は、神社で行われている七夕祈願祭に参加しましょう。
東京であれば、東京大神宮、日枝神社などでも行われています。
なお、神社でお祓いや定期的な大祓行事に参加している場合、自宅に七夕祈願祭の案内が届き、郵送で短冊を送付することができる神社もあります。
もし、神社になかなか出向けない方は、神社に郵送で参加できるか尋ねてみるといいでしょう。
短冊の色は願いにあわせて選ぶ
短冊の色は、願いごとに合わせた色(勉強なら青、恋愛ならピンク、金運なら黄色やゴールドなど)を選ぶと、より叶いやすくなります。
黒、グレーなど暗めの色は運気的に良くないので、選ぶのはなるべく控えて。
記入するペンは、ボールペンより筆ペン、フェルトペンがオススメです。
七夕の願いごと方法まとめ
七夕のルーツである中国の行事では、技能向上を願うよう祈られていました。
そのため、七夕では他力本願な願いごとより、自分が努力して向上していきたいと願っている能力についてお願いすると、より効果を発揮します。
これから向上していきたいスキル、知識、技能があれば、短冊に書いて願いをかけてみましょう。
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