— 自分が傷ついたことを引きずる人、引きずらない人の差 —
こんにちは!
mikaです。
自分が傷ついたことを長く引きずる人と引きずらない人の差
考えられたことはありますか?
私は自分の傷を長く引きずる人には共通点があるように思います。
それは「反復」です。
心の中で自分が傷ついた言葉や場面を繰り返し繰り返し思い出し、それによって自分で傷をより濃く深めていきます。
「それを頻繁に反復すればするほど病みやすくなる」ということはわかりやすいですよね。
そして、その行為こそが『心の傷を引きずる原因』となります。
傷ついたことを長く引きずらない人は、この反復をほとんどされないでしょう。
— なぜ反復してしまうのか —
それは、「そこに自分の正当性」を見つけようとするからではないでしょうか?
「傷つけられる理由のない自分」
「間違っていない自分」
その理由を必死で探そうとするから、その言葉を、その場面を、自分の心の中で何度も何度も検証するために引っ張りだすのだと……
— そこに感情をつけ始める —
そのように自分の正当性を検証しているうち、それを不当な仕打ちだと自分が理解すれば、今度はその傷に「怒り」の感情を纏わせるようになる。
すると、その傷は瞬時にいっそう強烈な印象に仕上がる。
それが『心の傷が忘れられなくなる理由』でしょう。
— 自分を正当化しない —
自分の心の傷を引きずらないようにしたければ、自分を正当化をしなければいいのです。
かといって、卑下もせずに。
言葉で傷ついたならそれは「ただの言葉」です。
その意味を掘り下げる必要はありません。
態度で傷ついたならそれは「ただのそぶり」です。
確かなものではないので、自分でどうのこうのとその理由を想像する必要はありません。
どちらも自分の心の中で、あれやこれやとわざわざかき回す必要はないのです。
人生とは人間関係
でも、それに執着する必要はまったくないのだと自分の人生を生きてきてそう実感しています。
主観に捉われず、考え過ぎずに生きる。
そうすれば、今よりずっとずっと楽になると思います。
皆さまの参考にもならない私ごときの人生の話で申し訳ないのですが(笑)
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