◆闇からの誘惑
そうでない、普通の、どちらかと言えば良い人の部類に入るであろう人間でも、他人を呪う状態や瞬間が在ります。
魔がさす! とよく言いますが、そこに導く者が居るからです。
僕の講演でいつも質問する事があります。
自分は守られていると思う人?
では、攻撃されていると思う人?
前者はほぼ全員手が上がります。後者もほぼ全員
……手が上がりません
皆さま非常に都合が良い(笑)ポジティブ思考流行りの影響ですね! 危機管理が全く出来ていない。
双方からの導きは常にあります。どちらを選択するかは自己責任です。
どちらもその因果に対する結果を必ず受けることになりますから。
お気付きの方もいらっしゃると思いますが、僕も今回この映画へ導かれました。
上から? 下から?
下からです。
人間とは愚かだろ? 無駄な事はやめなさい。
僕の答えは?
「うるさいよ。俺の事は俺が決めるわ」
映画では女刑事だけに術が効きませんがその理由は?
同種の者だから
僕が憑依されないのも同じ理由です。いや、サタンと同じ考えという意味ではないですから誤解しないでください。
人の心が闇に支配されるのは、闇に対する憧れがあるから。闇って魅力的なんですよね
でも、僕には免疫があるのでそこに引っ張られないんです。
「昔は良かったなぁ……」と言ってる人をよく見かけますが、そんな事一度も思った事がありません。
常に成長し、常に今が一番良い状態だから
そして、常にそこから抜けることだけを考えて全力でやって来たから
昔に戻るなんて考えられないし、考えたらゾッとします。
闇の真っ只中に居ました。
ここが同種
そして、そこにうんざりして抜けて来たから魅力なんて微塵も感じないし取り込まれないわけです。
デビルマンの終わりの歌知ってますか?
「今日もどこかでデビルマン」
良い曲なので聞いてみてください。
次回、闇への誘惑に勝つ方法の予習になりますよ。
◆成功法則の仕掛けと陰陽
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