『○○しながらスマホ』は危険だらけ!?  いますぐスマホ依存から抜け出そう!!

スマホ依存

スマホは生活必需品以上の存在!?

スマホって、便利ですよね。
人によっては、生活必需品以上の存在になりつつありますよね。

あ、なっている人がほとんどかもしれませんね!?

一昔前は携帯電話自体がなくて、家の電話か、公衆電話のどちらかで電話をかけていました。
今は一人一台が当たり前のようになっていますよね。
そのせいか、公衆電話を見かけることが少なくなってきたように感じます。

たまにスマホをうっかり忘れてしまうこと、ありますよね。
けっこう焦りますよね!?
人によっては家に取りに戻るかもしれませんが、時間がないとそうも言っていられませんよね。

しかも、そんなときに限って連絡を取らなくてはいけないなんてこともあるんですよね。
そうなると、やはり公衆電話を探すことになるのですが、なかなか見つからないなんてこともあると思います。

もし、運良く鯉集電話が見つかったとしても、電話番号を覚えていないなんてこともあるかもしれません。
今はスマホの電話帳に登録しておいて、ワンクリックで電話できますからね。

こんな感じでスマホがないと、少し大変な思いをすることがあります。

最近はLINEで連絡を取り合うという方も多いですし、便利なアプリも多いので、スマホが手元に無いとけっこう不便だという方も多いのではと思います。

 

『スマホ依存』に気をつけて

とても便利なスマホですが、スマホに依存し過ぎていませんか!?
依存と聞くと大げさな感じもしますが、決して他人事ではありませんよ。

スマホの場合、使う頻度が高く、様々な機能があって便利な分、知らないうちに依存状態になる恐れがあるため、誰もが気をつける必要があるのです。

依存症とは、気がついたら繰り返していて、止められない症状のことです。
それをやらずにはいられない、何度繰り返してもまたやってしまう、気がつけばやってしまう等、無意識にやっている場合がほとんどです。

特に「私は違う!」と思っている人ほど、気をつけてください。
もしかすると、自分では気づいていないだけかもしれませんよ。

スマホ依存

 

『○○しながらスマホ』がやめられない人は要注意

暇さえあればスマホを見ている人は要注意です。
特に『○○しながらスマホ』がやめられない人はかなり危険です。

そのなかでも、歩きスマホは深刻です。
スマホ画面に集中し過ぎて、前を見ずに歩いているのですから、危険極まりないです。
歩きスマホしている本人だけでなく、まわりにいる人にも危害を与える可能性が高いので要注意です。

自分では前を見ているつもりでも、姿勢がほぼ下を見ている状態になりますし、操作に夢中になってしまうとスマホ以外、視界に入らない状態ですからね。

歩きスマホをして、人にぶつかりそうになったり、ぶつかったりしたことがある人、いらっしゃると思います。
もしくは、歩きスマホをしている人にぶつかりそうになった人もいるかもしれませんね。

なかには、歩きスマホしている最中に急に立ち止まる人もいます。
そうなると、後ろを歩いていた人がぶつかりそうになったり、本当にぶつかってしまったりして危ないです。

歩きスマホは、まわりにいる人に危害を与えてしまう危険な行為です。

おそらく、ほとんどの人が危険なのでやってはいけない行為だと理解していると思います。
しかし、理解しているのにも関わらず、やっているんですよね。
わかっているのに、やってしまう、やめられないということは依存症なんです。

ちょっとくらいなら大丈夫だと思って、やっているとしたら、今すぐやめてくださいね。
歩きスマホをしていて階段や電車のホームから落ちてしまうなんてこともあります。

本当に危険です。

自動車や自転車に乗りながらスマホ操作して、人をはねてしまう悲惨な事故もいまだになくなりません。
スマホを見ていただけなのに、人生が台無しになってしまったなんてことになっては最悪です。
最悪な出来事が起きてから悟るのでは遅いのです。

また、食事中や人と話しているときもスマホの画面から目が離せない人も、スマホ依存性ですよ。
特に人と話しているときにスマホを見ていると失礼です。
食事もきちんと味わって食べてくださいね。
『○○しながらスマホ』は無意識にやってしまいがちなので、気をつけてくださいね。

スマホ依存

 

『○○しながらスマホ』は身体に悪い!?

スマホ依存になってしまうと、身体にも悪影響を及ぼす恐れがあります。
これも、知らないうちに症状が悪化していることが多いので日頃から注意が必要です。
特に、スマホ老眼やスマホネックになりやすいので気をつけてください。

スマホ老眼とは、スマホ画面などの見過ぎが原因で、目のピント調整力が低下し、手元の文字が見づらくなったり、近くのものにピントが合わず、視界がぼやけてしまったりするなど、老眼のような症状が出てくるというものです。

スマホネックは、ストレートネックとも言います。
人の首は、横から見たときに穏やかなカーブを描いているのが正常な状態です。
スマホネックは、この穏やかなカーブが小さくなり、まっすぐ一線上になってしまう状態になってしまうのです。
首が真っすぐになってしまうことで、肩こりや頭痛、めまいなどの症状や、不眠や抑うつ状態、集中力の低下などの症状が表れるのです。

また、スマホの画面を見ながら寝るという人もいるかもしれませんが、寝付きが悪くなったり、睡眠の質が低下したり、眼精疲労にもなります。

『○○しながらスマホ』を繰り返すことで、スマホの画面を見る回数が格段に増えてしまうので、このような体調不良を起こしやすくなるのです。

歩きスマホをしていると、歩いているときの姿勢も美しくありません。
それだけでなく、いまお話ししたような体調不良が生じる恐れもあります。

自分は大丈夫! と過信せず、注意しながら生活してくださいね。

とっても便利なスマホですが、依存し過ぎに気をつけて、有意義に利用してくださいね。

 

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