正月ボケと言わないで!! 年明けの心身のダルさは怠けているからではない!? 

ダルさ

なんだか身体がなまっている!?

年末年始の休みが終わり、「仕事はじめ」してから一週間が過ぎました。
多い人だと7日くらい休めたかもしれませんね。

連休後って、休止していた身体をまた正常運転させる訳ですから、気分的に疲れちゃいますよね。

反対に、みんなが休んでいるときお仕事されていた方も大勢いらっしゃいました。
大晦日やお正月だと普段より忙しいというお仕事もありますから、そのような方はやっと最近休めるようになって疲れを癒しているかもしれません。
まとまったお休みを取りづらい場合だと余計に疲れが取れなくて辛いですよね。

せっかく休んだのにダルくて仕方がない。
休めなくて疲れが取れなくて気持ちが追いつかない。

どちらも辛いですよね。
でも、「気の持ちよう」だとか「根性がない」とか、そんなこと思わないでください。

もちろん、「病は気から」という場合もあるかもしれませんが、自分が感じた疲れや辛さといったものは、正真正銘あなたにとっての真実で「気のせい」なんかではありません。
自分の感じた疲れや辛さ、痛みなどを否定することは決してしないでくださいね。

 

年明けは生活リズムが乱れている!?

これ、どちらも普段と生活リズムが異なっているからなのです。
「いつもより休めた」とか、「いつもより忙しかった」とかです。

特に休みを取れた方の場合、休みだからと言って「寝正月」していませんでしたか!?
一日中、家に引きこもって何もせず、寝てばかりいたら、体内リズムが乱れてダルくなってしまうこともあります。
いつもより忙しかった人で、やっと休みが取れたということで「寝正月」と同じような状態で過ごした場合も疲れが取れにくいかもしれません。

また、休みだからと言って夜遅くまで起きて、昼まで寝ていたという生活を繰り返していませんでしたか!?
昼夜逆転してしまうと、生活リズムや睡眠サイクルが乱れるので疲れやすくなったり眠れなくなったりします。

ダルさ

普段落ち着いて休めないと、ついつい普段よりたくさん寝てしまったり、引きこもったりしてしまいがちです。
中には、休みに慣れてしまったということで「休みボケ」していると、少し厳しい言い方をする人もいるかもしれませんが、そこはスルーして構いません。