奇蹟を呼び込みあなたを輝かせる『言霊開運ガイド』の 「高貴なる人生への旅」VOL.2~邪気を払う「節分の日」~

2月は24節でいう立春の時期を迎えますが、少しずつ、春を感じ始める季節。
自然界でも小動物や虫たちも春が来るのを待ちわびていますね。

2月は梅の花も、この時期から蕾を膨らませ始めます。

私達も、立春を迎えると気持ちも行動も活動的になってきますね。
今回は、その前日にあたる『節分』について少し触れていきたいと思います。

 

節分は、季節分かれる日、節の前日をさします。

『節分』は、炒った大豆を「福は内、鬼は外」と声に出しながら福豆(炒り大豆)を撒いて、年齢の数だけ(もしくは数え年)豆を食べる厄除けを行う風習がありますね。
地域によっては「鬼はほか」とか、鬼が悪者を退治するという言い伝えがある地域では「鬼は内」と言われる地域もあるようですが。

この『節分』は、もともと季節の変わり目。立春・立夏・立秋・立冬の前日をいうようです。
とくに、旧暦(太陰太陽暦)では、立春に近い新月を元日とし、太陽黄経を基準とした立春があるようです。

豆まきは、鬼(邪気)を祓って、無病息災を祈るという意味をもって行われはじめたようです。

 

ポジティブ種蒔きの前に、大地を耕しましょう。

種を蒔く前にすることと云えば、まず、大地を耕しますね!
人で例えると、大地は、心も身体も含めた領域でしょうか。

前回、物と心の断捨離についてお話をしましたが、進んでみえますか?
もし、まだ前回の記事を読んでいないという方は、ぜひVOL.1の記事を読んでからこの続きを読んでみてくださいね。

 

気づきもしない感情のフィールドがありませんか。無意識領域まで探っていこう。

昔、自分が言い放ったことで、完全に忘れてしまっていることはありませんか。

例えば、「私なんて、〇〇する価値なんてないわ!」と呟いていたとしたら、あなたには、価値がありますよ。と、そのことに気づくまで、「自分には価値がない!」と、言うような経験を引き寄せてきます。

「自分には価値がある!」といういっけんポジティブな言葉を云ったとしても、その前に、「私なんて、〇〇する価値がない」と言い放った言葉を解除しない限り、その状況は続きますので、願いごとをしても、なかなか願いが叶っていきません。

ですので、ポジティブな願いの種蒔きをする前に、自分の中に忘れてしまった観念がないか、大地を耕すように、もういちど、無意識領域に埋め込んでしまった思考を見直して解除する必要があります。

 

思い込みを解除する。実際に行動に起こす。

私自身、昨年こんな祈りをしました。
「私が気づかないでいるネガティブな思い込みがあれば気づかせてください!」

去年は、人間関係についての自己ヒーリング書を書かせて頂きましたが、出版をした際に、関連項目の中で色についての話にも触れました。
すると、その後何故か無性にカラーのことが気になりだし、カラーについて書いてある書物を何冊も買って読むこととなりました。

あまりにカラーのことが気になるので、久々にオラクルカードまで手に入れ、セッションにも取り入れ、自他ともにカラーについて癒し続けました。

オラクルカードが届いたその日に、今の私を顕すカードを1枚引いてみると「レインボーカラー」(虹色)でした。

そうして追及していく中で、気がついたのは、若い頃から占いが好きで、何の占いだったかは忘れてしまいましたが、「アナタのラッキーカラーは〇〇色。アンラッキーカラーは〇〇色。」とありました。