「『六神通』のうちの4つの超能力は、誰でも訓練すれば使えるようになれます」シリウスB星の高次の意識体”PK-PN”からのメッセージPart.112

菩薩

< 「六神通」とは >

「六神通(ろくじんずう、ろくじんつう)」とは、仏教において仏・菩薩などが持っているとされる、下記の6種の超人的な能力のことなのですが、

神足通 – 機に応じて自在に身を現し、思うままに山海を飛行し得るなどの通力。

天耳通 – ふつう聞こえる事のない遠くの音を聞いたりする超人的な耳。

他心通 – 他人の心を知る力。

宿命通 – 自分の過去世(前世)を知る力。

天眼通/死生智 – 一切衆生の過去世(前世)を知る力

漏尽通 – 自分の煩悩が尽きて、今生を最後に、生まれ変わることはなくなったと知る力。

PK-PNいわく、この6つの能力のうち、

神足通 – 機に応じて自在に身を現し、思うままに山海を飛行し得るなどの通力。

漏尽通 – 自分の煩悩が尽きて、今生を最後に、生まれ変わることはなくなったと知る力。

この2つは人間には使えないそうですが、

天耳通 – ふつう聞こえる事のない遠くの音を聞いたりする超人的な耳。

他心通 – 他人の心を知る力。

宿命通 – 自分の過去世(前世)を知る力。

天眼通 – 一切衆生の過去世(前世)を知る力

この4つは、訓練すれば使える能力なんだそうです。

< 「六神通」のうちの4つは、本来人間に備わっていて使うことができた力なんです >

私は「六神通」を知らなかったのですが、ノンモさんは、”天眼通 – 一切衆生の過去世(前世)を知る力”を、日常的に使用されていますよねって言うと、

「自分の場合はPK-PNがいるから他人の前世が分かるだけで、自分の能力ではないですから」と、ノンモさんが言うので、

じゃあ、この六神通の4つを習得するには、PK-PNのような存在に助けてもらう必要があるんですね?って質問すると、

「いいえ。六神通の中の天耳通、他心通、宿命通、天眼通の4つは、本来人間に備わっていて使うことができた力なんです。でも今は退化してしまっているので使えないだけです」とのこと。

< 天耳通、他心通、宿命通、天眼通は、超能力ではなくて経験値です>

前世と言えば……、セッション中にクライアントさんの前世が出てくることが多いのですが、数百名様の前世を知るうちにパターンが見えてきて、最近はクライアントさんの姿や雰囲気から、その方の前世の人種や国の大まかな予想がつくようになってきました。そして、前世って瞳に現れると思うんですよね~って話していると、

「前世が今世の姿や雰囲気に影響するのは間違っていないですよ。前世で胸を刺されて死んでいたら、生まれつきそこに痣があったりしますし、天才児と呼ばれる、たぐいまれな才能を発揮する子供たちの能力も、過去世から持ち越したものだったりしますからね。でも、八多さんがクライアントさんの前世を予想できるようになったのは、“天眼通”が使えるようになっているからですよ。天耳通、他心通、宿命通、天眼通は、超能力ではなくて経験値だからです」と、ノンモさんが続けるには、

「例えば、催眠療法家のミルトン・エリクソンは、17歳の時にポリオで目を除く全身が麻痺して、回復するまでの退屈しのぎとして家族を観察し、相手の首筋から脈拍数を数えるという超観察力や、その他の能力を得たそうなのですが、彼のように数多くの人に会ってパターンを知り、洞察力を深めることで、天耳通、他心通、宿命通、天眼通を鍛えることができるんです。でも、何よりも人の話を聞くことが大事です。きちんと人の話を聞かずに能力は開花しません」とのこと。

< 日本人は日頃から超能力を使っています >

海外に暮らしていると、日本人って日頃からちょっとした超能力を使ってない? って感じることが多いのですが、この「六神通」に関してになりますと、他人の心が分かり過ぎて疲れちゃう日本人が多いので、”他心通 – 他人の心を知る力”を無意識的に使っているのではないかな? って思います。

そして、”天耳通 – ふつう聞こえる事のない遠くの音を聞いたりする超人的な耳”は、音として聞こえるのではなくて、遠く離れている家族や友人が、何を話しているのか分かるようになるといった能力だそうですが、こちらもなんとなくできている方が多いのではないかな? って思います。

余談ですが、後ろに誰かがいると感じて振り向くと、本当に誰かがいたなんてこと、ご経験されたことありませんか? PK-PNいわく、それは日本人だけが持つ特殊能力で「日本人は背中に目があるからね」って言っています。

 




 


八多 恵子(はた えこ) さんの記事一覧はこちら