「古代では男同士、女同士、男女間でもセクシャルな感情を抜いて愛し合えるものだった。それは友情でも愛情でもなく『愛』だった」シリウスB星の高次の意識体”PK-PN”からのメッセージPart.113

愛し合う

< それは友情でも愛情でもなく『愛』だった >

「古代では男同士、女同士、男女間でもセクシャルな感情を抜いて愛し合えるものだった。それは友情でも愛情でもなく『愛』だった。人間にはその愛が必要だった。でも、男性神が出てきてそれを変えてしまった。本来の男の力を封じ込めてしまった」と、PK-PNは言います。

そんなわけで現在は、この男性同士の愛が、ほとんど無くなってしまったそうですが、それでもセクシャル抜きの男性同士や男女間の濃い絆のような愛は、たま~に見かけることがあります。たとえば、男性同士が殴り合いのケンカをしても、数日後には何もなかったかのように仲良くなっていたりしますが、女同士でケンカすると、たいがいそこで関係は終了になることが多いですし、仲直りしてもお互いどこかで根に持ち続けるように思います。なので、セクシャル抜きの男女間の愛も、この「男の友情」に支えられているところが多いように感じていたのですが、案の定PK-PNいわく、女性同士での友情や愛情を超える愛の関係って、男性同士や男女間に比べると少ないのだそうです。

「古代では自分の命をかえりみずに、愛する者を守ってあげたいと思う心があった。財力、腕力、武器などのもろい力は滅びるけれど、愛は勝つ。でもそれは真実の愛のこと。家族間でこの真実の愛は経験できるかもしれないけど、セクシャル抜きの他人同士の真実の愛はなかなか経験できない」ともPK-PNは言います。

< 愛する存在がいると超人的な力が出せます >

「人は非常時に独りでいたら、パニックになって足がすくんでしまうのですが、そこに守ってあげたいと思う愛する存在がいると、火事場の馬鹿力以上の超人的な力を出せます。それは家族間だけではなく、他人の男同士や女同士の場合でもです」と、ノンモさんが言うには、

4月8日北アメリカ大陸横断皆既日食の後に“常世の扉”が開き、ますます私たちの暮らす3次元は、アセンション(次元上昇)する地球と、ディセンション(次元下降)する地球に分かれていっているのですが、次元上昇する地球では“男女間でなければ”とか、“男同士(または女同士)なのに……”とか、“恋人同士でもないのに……”といった偏見や性別の隔たりのない、自由な『愛』の関係を謳歌できる世界が復活するそうです。

< セクシャル抜きの気軽なスキンシップはとても大切です >

PK-PNは以前から、日本人が最も苦手とする欧米人のハグのような気軽なスキンシップはとても重要だとお伝えしていますが、男同士や女同士でも、セクシャル抜きの体の触れあいって必要なんだそうです。「人は触れられるごとに癒されます。セクシャル抜きのスキンシップがあると心に余裕が生まれますが、スキンシップが無くなると子供にすら気持ちの余裕が持てなくなるんです」と、ノンモさん。

アメリカ生活が30年を超える私も、日本人同士でのスキンシップは照れ臭くて苦手なんですが、そういえば昨年末の帰省時に、リフレクソロジーのコースを取った妹に足をマッサージしてもらいながらたわいない話をして、ちょっとしたわだかまりが解けて親密感が増したように感じました。なので、いきなりハグはハードル高い……って方も、頭や肩や手のマッサージのスキンシップから始められてはいかがでしょうか♪





 


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