< 人は本来、心臓で考え事をしていました >
楽しいことを考えると心がワクワクしたり、優しくされたら心がホッコリと温かくなったり、深くリラックスすると心が穏やかになったり、好きな人に会うと心臓の鼓動が聞こえてしまうんじゃないかと思うほどドキドキしたり、そんな風に、心臓はたくさんのメッセージを伝えてきてくれています。
また、なぜか分からないけど、ある場所に行ったら胸がザワザワして不安になったとか、ただの同僚だと思っていた人に優しくされたら、胸がキュンとして好きになってしまった……なんて風に、頭で考えていることと、心臓が伝えてくれるメッセージが異なることもあります。どうしてこんな矛盾が起こるのか? というと、人は本来、心臓で考え事をしていたのに、現代人は脳で考え事をするようになってしまったためなんだそうです。
「人間は心臓とのコミュニケーションを忘れてしまって、脳とコミュニケーションをとるようになってしまったんだ。そして誰も、心臓の言葉を聞けなくなってしまった。心臓からのメッセージが聞けなくなってしまった」とPK-PNは言います。
< 心臓がハッピーな状態が続くと、健康で長生きできるよ >
多くの人は体の健康をケアするといった点で、臓器として心臓を大切にしているけれど、心臓が感じていることや、心臓からのメッセージを大切にとらえていません。悲しいことがあると胸が張り裂けそうになったり、辛くしんどいと心臓がぎゅうっと締めつけられたり、不安で胸がドキドキしたり、胸がワクワクしないことを仕方なくやっていたり……、こういった心臓の状態が続くと「必ず病気になるよ」と、PK-PNは言います。
逆を言えば、心がワクワクするとか、胸が温かくなるとか、心が穏やかになるとか、嬉しくて胸がドキドキしてしまうという風に心臓がハッピーな状態が続くと、健康で長生きできるとのこと。心臓からのエネルギーはとても大切で、「本当に病気を治したいなら、意識的に心が落ち着いたり、ほっこりと温かくなることをして心臓に優しくすること」と、PK-PNは言います。たとえば、心が安らぐ音楽を聴いたり、心底リラックスできる場所に行ったり、心が温かくなる動画や映画を観たりするのも良いそうですし、ゆったりとしたヨガをして心臓を整えるのも良いそうです。
「心臓と情報交換ができるようになると、宇宙とも繋がれるよ」とまでPK-PNは言いますので、心臓は本当に重要なカギのようです。