数万人の鑑定で視えてきた濱口善幸氏の「ココロが教えてくれる幸せ」Vol.12 〜誰かに「期待する」こと〜

皆さんは誰かに「期待」をしていることはありませんか? 親や友達、恋人に対して、自分の思っているような言葉や行動を期待することは、誰しもあると思います。でも、他人に身を任せてばかりでは運を授かれません! 今週は、運を授かる考え方を紹介します。

目次
1. 誰かに「期待する」こと
2. 自分に期待する
3. ちょっとくらい楽になっても
4. よっちゃんへ質問&相談のコーナー

 

1. 誰かに「期待する」こと

みなさんこんにちは!! タロット占い心理学研究家の濱口善幸です。
これから梅雨になってきてジメジメしてきますね!

実は梅雨には性格があって西日本と東日本で全然違うのですよ。
西日本は激しい雨でザーザーと激しい雨なのですが
東日本ではシトシトと降ったり止んだりします☆

それでは今日のお話しをさせて頂きます。
今日は「期待する」のお話をしますね!

さて、皆さんは誰かに「期待する」ということをしたことがありますか?
僕は期待しまくりの人生を歩んできました。

親に対して友達に対して恋人に対して、自分の思っていることに、そうなるように期待していました。
期待しすぎて思い通りにならなくて、怒って、泣いて、とても忙しかったです。

ここでいきなり「期待しない」ようにする
ということをしてしまうと
それは諦めるということ。

さらに悲しいことへと繋がってしまいます。

ではどうしたら良いのか?

答えは
自分に期待する、ということです。

自分に期待するというのはどういうことか?
わかりやすく説明していきますね。

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photo by hamaguchi yoshiyuki

 

2. 自分に期待する

まず誰かに期待するというのは、誰かにしてもらうと言うことですよね?
そうすると自分は動かないということです。

他力だけに身を任せるというのはVol.10でもお伝えしましたが、
運を授かることができない。

その願いは叶わないということです。

では自分に期待する行動を具体的に説明していきます。
下に書いてある一言を何も考えず、声に出して読んでみてください

「私はできる!!」

そう、あなたは何でもできます。
まだまだできることは沢山あります。

彼氏だって彼女だって作ることもできます。
愛だって貰えます。
自分に期待しなければこれらのことは授かることはできないのです。

僕はクリスマスやカウントダウン、自分の誕生日がとっても嫌いでした。
毎年何かに期待して、誰か誘ってくれないかな?
誰か一緒に祝ってくれないかな?
一人は嫌だなーっとずっと待っていました。

ですが誰からも連絡はなく、寂しい夜を過ごしておりました。
それが慣れてきて、期待することが寂しさの原因だと思い
諦めることにしてしまいました。

そうすることで、一時的に、楽に過ごせるようになりましたが
寂しさはどこかにずっとあって、それを気づかないように隠していました。
そうしていると、ちょっとしたことで寂しさに気づいてしまいます。