夏に運勢がいい人とは〜占シェルジュ桑島の季節占い

冬生まれの方は本当に強い人が多いです。 もしあなたが冬生まれならそれを誇って下さい。 そして夏にはこれでもかというほど花を咲かせて欲しいと思います!

今回は“夏に運勢がいい人”を探ってみましょう。

「いつも夏から新しい恋が始まる」
「夏はなぜか調子がいい」
「そう言えば最高の○○はいつも夏だったな」
……

こんな人が持っている特徴とは?

 

夏が良い影響を与える命式の持ち主

あなたの生まれた季節というのは非常にあなたの個性や運勢を司る傾向があります。
四柱推命のいうところの「寒暖燥湿」の考え方なのですね。

もとよりその寒暖燥湿が割と整っている春生まれの方や秋口くらいの生まれであれば、その部分にあまり影響が出ませんが、冬生まれの方や夏生まれの方はそういうわけには参りません。

雪が深く降り積もってブルブル震えるような寒いときであれば誰もが暖かい日差しが欲しくなりますし、逆にギンギンに暑い日差しが照りつけ日上がってしまうようなときには涼しげな潤いが欲しくなります。

人間自体は間違いなく自然の一部ですから、生まれた季節によっても欲しい「寒暖燥湿」が明らかに違いますし、来る季節によっても自分の運勢に少なからず影響が出てくるものなのです。

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冬月生まれに暖かい日差し

冬月生まれといいますのはこちらの世界でいうところの亥月(11月)・子月(12月)・丑月(1月)とされていまして、加えて未だ寒さが残る寅月(2月)も実はまだまだ暖かさが必要です。

夏生まれに涼しげな潤いという面からも同じことが言えそうですがなぜかこのパターンよりも、冬生まれに暖かい日差しという形の方が現実に起こる現象も顕著に良いものとなってくるのは不思議なところです。

寒さに内震え、凍えるような固さの中にあって、そこに暖かい日差しが降り注ぎながら新芽が次々と活動をし出すという雰囲気の方がより運勢も発動し出すと考えていただけるとよろしいかと思います。

今までじっと耐え忍んで力を蓄えてきた運勢の新芽が、
いよいよ発動のときを迎える感じでしょうか。

こちらの世界の夏月、巳月(5月)・午月(6月)・未月(7月)そして残暑が残る申月(8月)の前半、冬月生まれの人にとって運勢のトリガーが弾かれ、それが契機に良い現象へと結びついていく例がとても多いのですね^^

それ以外の季節に凝り固まっていたものが、一気に解凍し動きだす。
だから冬生まれの夏の到来は特に嬉しいものとなってくるのです。

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寒さに内震えながらも、その時期に下へ下へと根を伸ばし続けた有名人

テニスの錦織選手、スケートの羽生選手ともに12月生まれです。
彼らの命式には寒さがまん延し、どうしても運勢が凝り固まります。

ですが彼らにも氷を溶かす夏がやってきました。
丙や丁、そして巳・午・未です。

苦しいとき、芽が出ないとき、一体どれほど耐え忍んで、それでも下へ下へと根を伸ばしてきたことでしょうか。
春を待ち、夏を待ち、その反動を待つ。
一斉に芽吹き成長し花を咲かせました。

苦しい時期にどれだけ根をしっかりとしたものにしてきたか。これが必ず誰にでもやってくる春や夏の反動へと変わりました。

冬生まれの方は本当に強い人が多いです。
もしあなたが冬生まれならそれを誇って下さい。

そして夏にはこれでもかというほど花を咲かせて欲しいと思います!

 

◆代表作◆

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占シェルジュ 桑島鑑慶  Ameburo Office
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